愛のむきだし 感想
両親からの愛を求めていたユウ。
母は亡くなり、父は息子に罪を求めた。
ユウは小さな罪を重ね神父である父に懺悔をするが、ただただ罪は赦されるばかり。これでは神父と罪人という関係だ。父と息子ではない。キリストではエロは大罪。そこでユウは盗撮をして神父に懺悔をしてみる。すると神父はいつもの丁寧な口調ではなくなり、懺悔室からユウを出しぶん殴る。これは神父のすることではない。これは父が息子に対する罰だ。ユウはそう解釈した。罪を犯した息子を父が罰する=父の愛。ユウは父の愛を得るために盗撮