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【読書体験】読書を仕事につなげる技術

こんちは!

「きじむな」です。

娘にクッションを二つ購入。お父さん、ありがとう!とメッチャ喜ばれました。私からは「ニトリさん、ありがとう!」です。

さて、

読書体験とは?

読むだけではなく「読みながら思考を整理し、読後に自分の言葉でアウトプットすることで気持ちや行動に変化を起こすこと」と定義します。

①読む目的設定 → ②読む → ③読後の思考整理 → ④端的まとめ(20文字前後で)の順番で進めます。ここまでやってはじめて「読書体験」であり、気持ちや行動に変化を起こします。

今回の本「読書を仕事につなげる技術」

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読書を仕事につなげる技術

著者:山口周

「自分の本の読み方は身になっているのだろうか?」「読書でインプットした情報を仕事に活かしたい!」そんな"あなた"へ「具体的な読み方を知り、読書は投資活動だとマインドが変わる」本です。

ひと言にまとめる

「良書繰り返し読み」と「抽象化」で読書を知的生産に活かす という本

感想

恐縮だが、自分の読み方と共通点が多くて正直驚きました(嬉しかった)。アンダーラインの弾き方や蛍光ペンのキャップが邪魔くさい件、積読タワーしながら何冊も並行して読むなど、私との共通点が多かった。

だが、山口さんと私にこれだけの差があるのは、明らかに「読む深さ」だと痛感した。早速だが、これまで何度も読んでいて本棚に並べているいくつかの本の「読書ノート」を作っていこうと行動計画を立てたのでした。

もし"あなた”が「知的生産を求められる」仕事についているのなら、読んで損のない本です。世の中に「読書の仕方」的な本はごまんとあると思いますが、知的生産に従事ずるビジネスパーソンは、この本だけ読んであとは行動に移すのみだと思ったのでした。


読後の思考整理

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・ビジネスパーソン(知的生産に従事するもの)にとって読書は2種類ある 

1.狭く、深く読む「ビジネス書」

2.広く、浅く読み、読んだら読書ノートをとる「教養書」

・読書は消費ではなく「投資行為」であると考えるべき

・その本を読むかどうか判断の仕方。「目次を読む」→「面白そうだと興味を持った章を3~4章ピックアップ→ピックアップした章を段落冒頭読みし→それでも引き付けられなかったら読むべきではないと判断する

・読書の基本は拾い読みであって、全部読む方が例外である。(小説などは別ですが)

・たくさんの読書により情報インプットしても、知的生産が必要な局面で自由に活用できなければ意味がない

・そのためには、インプットされた情報を効率的に「ストック」し、自由自在に活用できるかが重要

・が、人間の記憶力には限界がある。要するに「記憶に頼ってはいけない」

・記憶に頼れない以上は「忘れても良い仕組み」を作ること

・具体的には「Evernote」を活用して、読書ノートを作りストックする(検索機能が重宝する。※私も早速始めているが、確かに検索機能は便利だ)

・本の中で重要だと思った情報は、いつでもアクセス可能な「Evernote」に入れ、状況に応じてアクセスし知的生産に活かす

・Evernoteに転記や読書ノートを取る際もそうだが、ただ単に転記するのではなく、必ずビジネスや実生活における「示唆」を書き入れ→ではどうするか?と問い→行動も書き込むことが大事である

・本はノートだと思って、ガンガン書き込みをする。(※示唆や行動は、直接本に書き込んでもいいだろう

・ビジネス書は簡易版をいくら読んでもリテラシーは高まらない

・新刊ビジネス書や話題のビジネス書を読むより、古典といわれる良書を何度も読み、定着させること

・古典といわれるビジネス書は、著書が作った「ビジネス書マンダラ(本文中にあり)」を参考にする

何度も読み直し、読書ノートをとって「要するに○○だ」と「抽象化」する

端的まとめ(20文字~30文字)

「良書繰り返し読み」と「抽象化」で読書を知的生産に活かす(28文字)

感想

恐縮だが、自分の読み方と共通点が多くて正直驚きました(嬉しかった)。アンダーラインの弾き方や蛍光ペンのキャップが邪魔くさい件、積読タワーしながら何冊も並行して読むなど、私との共通点が多かった。

だが、山口さんと私にこれだけの差があるのは、明らかに「読む深さ」だと痛感した。早速だが、これまで何度も読んでいて本棚に並べているいくつかの本の「読書ノート」を作っていこうと行動計画を立てたのでした。

もし"あなた”が「知的生産を求められる」仕事についているのなら、読んで損のない本です。世の中に「読書の仕方」的な本はごまんとあると思いますが、知的生産に従事ずるビジネスパーソンは、この本だけ読んであとは行動に移すのみだと思ったのでした。



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