倫理綱領とは。
こんにちは!RE/MAXKanagawa/Shizuokaオフィススタッフです🙄
今年もあとわずか。想いのこしていることはありませんか?
先月、全米リアルター協会NARの倫理綱領のワークショップに参加しました。
全米リアルター協会とは?
NATIONAL ASSOCIATION OF REALTORSの略。「全米リアルター協会」と訳される。アメリカで最大の不動産業者界団体です。
NAR(全米リアルター協会)の会員である不動産仲介人(broker)をいい、REALTORという名称は商標登録されており、協会の倫理規定に従うことを誓約し、入会が認められた者のみがREALTORと称することができるそうです。
NARの会員数は150万人と1908年にシカゴにて設立され100年以上の歴史のある団体となります。その中で今回は倫理綱領のお話しを聞いてきました。
日本のレインズの仕組み
日本の不動産関係者であれば一度は見たことがあるレインズ。国土交通省から指定を受けた不動産流通機構が運営しているシステムです。また個人での閲覧ができないようになっています。
レインズ掲載のスキームとして、不動産の売却を依頼→媒介契約を締結します。そのうちの「一般媒介契約」に関しては掲載義務が任意となり必須でない状態にあります。また成約登録も必須でないことから周辺の不動産価値などがあいまいなこともあります。
そういった行為により世に情報が出ない、不透明な取引や抱え込みなどにより適正価格での取引が出来なかったりと不公平が生まれている日本の不動産の実態がございます。もちろんそういった業者ばかりではありません。
NARが掲げるCode of Ethics(倫理綱領)
不動産取引の安全性、透明性、公平性を高めるものとしています。
個人的な動機もしくは潜在的な利益や有利性に影響されない、客観的でプロフェッショナルな方法で自分の意見を述べる。まさに倫理=モラルを大事にした職務遂行な団体です。
RE/MAXとの共通項
REM/MAX JAPANのミッションは\Everybody wins/
\みんなが幸福になる不動産マーケットを創造する/一人一人がエージェントとして活動し、自分を信頼してくれたクライアント様にいかに幸せになってもらえるか。とNARの倫理綱領と非常に合致しております。
そのことからRE/MAXでは2022年6月より新規オフィス・既存オフィスは国際会員として登録されています。
現在、精力的に活動されているエージェントさんや加盟を決めたオーナー様もそんな思いを抱いてRE/MAXを活動をされているのではないでしょうか!
今年もあと1か月ちょっとです。RE/MAXKanagawaShizuoka では常時説明会を開催しております。ご興味ございましたらWEBでも対面でも可能です♪
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