推しに推された本を読むPart3
推しがインスタライブでコメントを読み、最近読んだ本として紹介された
『本を読んだことがない32歳が初めて本を読む』
を読んだ感想のPart2です。
3冊目 杜子春
別の本を読んでいるみたい
みくのしんさんの読み方は1字1字向き合って読んでいると思う。
贅沢との対比表現とかなぜこの表現になるんだみたいな引っかかりはさらっとよんだだけではでてこないのなあ、と。
杜子春の映像化してほしいな。
お前には無理だ、とかこう生きろ、とか示すのではなく自分で気づかせる
理想の上司像的なものをすでに描いていたのかな。
短編だからこそできる読みやすさとそれ以上の読み応え。
新解釈杜子春でもいいかも。
ふと思ったのは千と千尋の両親が豚になっちゃうシーン。
小さい頃見てめちゃトラウマで千と千尋を避けている人生なんだけど、なんか近くない?気のせい?
インスパイアされてるのかな。
正直な暮らし。
自分と向き合って、周りに感謝して生きる。
少しづつがんばろう