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【S-books 4】『2025 J1&J2&J3選手名鑑 SNK MOOK』(日本スポーツ企画出版社)

1978年創刊のサッカー専門誌「サッカーダイジェスト」


おすすめのサッカー本を紹介する連載企画「S-books」。前回のエル・ゴラッソ版に続いて、今回はサッカー専門誌「サッカーダイジェスト」の選手名鑑を紹介する。

「サッカーダイジェスト」といえば、老舗のサッカー専門誌。90年代から2010年代にかけて週刊で発行されていた時期もあったが、現在は月刊誌として発行されている。

この2月に発行された最新号は1552号。これまでとてつもない号数を積み重ねてきた。そんな長い歴史のある媒体が、毎年発行する選手名鑑である。



細かすぎる情報が満載の名鑑


チームカラーを生かしたデザインで、全体的にカラフルな仕上がり

歴史ある専門誌らしく、選手名鑑はこれでもかというくらい情報が詰め込まれている。小さな隙間も許さない執念を感じるほどに、選手の細かなプロフィールや個性が満載だ。

その分、文字も小さい。高齢な読者は、老眼との戦いを繰り広げているに違いない。加えて、本誌「サッカーダイジェスト」と同じ右開きの構成になっているのだが、文章は横書き。

おそらく少しでも多くの情報を盛り込むために横書きにしているのだろうが、右から進むレイアウトと左から進む文章がぶつかり、目があちこち泳ぎまくって、老眼との戦いをより一層困難ものにしている。

そして内容もいい意味でとにかく細かい。選手の兄弟の人数やどんな愛車に乗っているかまで載せているのだ。「あーこの選手、3人きょうだいの末っ子っぽいな」とか、「え、プリウスに乗ってるの?」といった小さな驚きを得られる。なかには愛車を「自転車」と回答してる選手もいたりして、一気に親近感が湧いてしまう。この感覚は、すべてのJリーグファン・サポーターにぜひとも体験してもらいたい。

専門誌ならではの細かすぎる情報の数々が、推しのチームはもちろん、次の対戦相手の選手のリサーチにも役立つだろう。


特別付録として特製クリアファイルがつく


J60チームのエンブレムを使った特製クリアファイルつき

選手名鑑には特別付録として特製クリアファイルがつく。いくつあっても困らないし、エンブレムのみのシンプルなデザインなのでいろいろ使い勝手もよさそう。

2月10日に発売された本誌「サッカーダイジェスト3月号」では、「2025シーズンJリーグ開幕ガイド」と銘打って、解説者や識者によるJ1の展望や順位予想、10名のキーマン紹介、キャンプフォトギャラリー、開幕戦の見どころチェックなどを特集している。選手名鑑とあわせて読むとさらに楽しめそうだ。




↓エル・ゴラッソの名鑑

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