三養荘で、何もしないをする

三養荘 村野藤吾


母とそのパートナーを三養荘へ連れて行った。
できる時に親孝行を。

村野藤吾の建築
一線きれいなようで、丸み持っていた全体感
庭を絵のように切り取る窓と建築の高低
手入れされたお庭はとても繊細で綺麗で
建築と緑に風が通り呼吸しているようだった

そんな素敵な空間で何もしないをする
これ、くまのプーさんの名言
起きてからぼーっとして、温泉入って、ご飯食べて、本を読む、庭を見る
ゆっくり時間を感じると、見えなかったものが見えてくる
普段目に止めない葉のかたち、雨樋の音、鳥の声
生きているものの動きを感じる
みんなこの小さな世界で小さないのちを一生懸命真っ当している
私も小さな命だけどちょっと頑張って生きようと思える、そういう時間に幸せを感じます

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