陰地加奈子
今日は、私たち(チームi Miss)の新ブランド、「Patisserie Atom」の誕生秘話、、、いえ、まだ生まれていないので、妊娠記録でしょうか。笑 について、お話しします。 新しいものを作り出す過程って、普段そんなに触れるものではないのかなと思うので、何かの参考になれば嬉しいです。 #1~発想~ みなさん、コンビニのスイーツは買いますか? 日々の終わりのスイーツは、自分への最高のご褒美ですよね。 私はしょっちゅう、買っています。 もちろんコンビニのスイーツもと
皆さんこんにちは! 現在友人と3人で「焼き菓子工房マーニー」という小さなネット販売のお菓子屋さんを運営しております、陰地加奈子(おんじかなこ)と申します。 最近、確定申告の手続きが終わりまして、”自称”だった社名(事業所名)が、やっと公式なものになりました。 今日は、そんなうちの社名「i Miss(アイミス)」に込めた想いについて、お話ししたいと思います。 #「i Miss」とは? 簡潔にいえば、何かを大切に愛おしく想う「感情」をあらわす表現です。 私は、「i M
こんにちは! 現在友人と3人で「焼き菓子工房マーニー」という小さなお菓子屋さんを運営しております、陰地加奈子(おんじかなこ)と申します。 このnoteを開いて下さってありがとうございます。 私には、 "お菓子屋さんを、もっと内側から見ても魅力的な業界にしたい!"という夢があります。 なぜそう思うようになったのかについて、 今日は、今までずっと話してこれなかった自分の過去のお話をしようと思います。 その前に、「なぜずっと話してこれなかったのか」についても触れておこうと思い
この度はnoteを開いて下さって、ありがとうございます。いつも読んで下さっている私の身近な方々、大好きです。ありがとうございます。今回は開催を予定しているイベントの紹介文です。おもしろい企画なので、最後まで読んでいただけると(そして、ついでにぽちっとシェアしていただけると…)とても嬉しいです!少しばかりお付き合い下さい。 イベントの内容は、、、 ずばり、 集まった参加者で、一日カフェを企画、実施する!です。 *準備開始(初回ミーティング)は7月上旬、 カフェの実施は8
私が夢の話をする時、きちんとお話をする場合には必ず母が登場する。 会って話すには重いやら気恥ずかしいやらで、上手く伝えられそうにないので、ここでその話をしたいと思う。 私の夢は、大切な人との時間を幸せに過ごせる空間を作ること と色々な所で明示しているのだが、実際には美味しいケーキがイートインできるお店を作るつもりだ。 普通のカフェであれば、1人客の利用も多い。 実際に私も1人でカフェに行くことは度々ある。 ではなぜその大きな需要を無視してまで、"大切な人と一緒に来てく
「外が寒すぎて、 犬の散歩行かせるのも可哀想」 っていうのが建前だとしたら、 本音は、 「寒いから自分が外に出たくない」 なんだろうな そう、思ったとき 本音と建前について、 ふと両親のことを思い出した。 うちの両親は、良くも悪くもいつも本音で、 自分の都合(欲)を優先してものを言う人たちだった。 志望校について、 「偏差値高い学校に行った方が、あなたの将来のためよ」 なんて、聞いたことがない。 「かなちゃんが〇〇受かったら、お母さん鼻高いわー!」 って
noteを読んで下さっている方、 お久しぶりです。 あけましておめでとうございます。 さて、以前の投稿から間があき、心境が色々と変化して来たので、まとめます。 まず、前回のノートhttps://note.mu/kiiroizou/n/n05f606ec0126 で、これからお菓子屋さんの改善案出していきます!みたいな宣言をしたのですが、その件について。 改善案、ということはベースとして今あるものの否定から入らなくてはいけません。 それはちょっと違うな、と感じました。
最近いろんな人の考えを聞きながら、 なんとなく、感じたこと。 ある人は、 後天的な努力でこんなに高いところにも登れるのだと、あるいは、こんなに幸せにもなれるのだと、それを自分が証明することによって、 自分よりも若い世代に対して勇気を与えたい、と言った。 またある人は、 生まれ持った君にしかない価値、君自身の価値は絶対ある。それをどう調理するかだよね。 自分のできること、得意なこと、役に立てること、それは何なのか、考えて考えて考え続けて それで行動したらきっと楽しいよ! と
2年間続けたお菓子屋さんを退職し、 ここ最近は人生のモラトリアム期間と称して ずいぶんゆっくりとした生活を送っている。 "考える時間"が増え、インプットの機会も増え、 そんな中で社員時代からずっと考えていたことがようやくまとまってきたので、書きたいと思う。 今の飲食業界は、あらゆる課題を抱えている、とよく言われる。 人手不足、長時間労働、低賃金、離職率の高さ、、、、 まず、そもそもこの課題を課題と見るかどうか、というところから、私は悩んだ。 一見課題以外の何者でもない
Twitterで、夢用アカウントを作ったのは、ちょうど1年くらい前のこと。 自分の考えを発信していくことで、その考えに共感してくれる仲間を増やそう、そう思って始めた、はずだった。 しかしいつの間にか、逆、つまり、自身が他者の考えに共感し、影響される側になってしまっていた、、。 Twitter恐るべしである。 ("なってしまった"と書いたがそれはもちろん悪いことではない。特に、ここ最近は本当に心から良いなあと思える記事やはっとさせられる文章が多く、色々と学ばせていただいてい