心配事がないと、何故か不安になっていた中高生〜大学時代の私
「文武両道」とか憧れてて好きな言葉だったなぁ、、笑
私は不器用だからできるはずもないのに
絶対できると信じていたあの頃...
漫画やドラマの主人公にもなれると思っていた
あの頃...
(なれるはずもない)
理想と現実とのギャップが理解できていなかったあの頃…
(ちなみに、
中学で進研ゼミを始めたのも
勧誘の漫画のキラキラ学生に憧れてしまっていたのが原因です。完全に。はい。笑
Benesseの戦略にまんまと、はまった私です。
まぁ、溜め込みましたよ、毎月のドリルを、、笑←ちゃんとやれ、もったいない。)
漫画もドラマも主人公は必ず何かの悩みや問題点にぶち当たっていて
必ずそれを解決するために、
真剣に悩んで、行動している姿がとても眩しくて、
あの頃のわたしは、その主人公たちのことをかっこいい〜と思い、憧れていた。
だから、現実世界のわたしも、問題点にぶち当たっていかなければならない!と、思っていた。
(いやいや、自らぶち当たりにいくな?笑)
楽しいことがあっても
その後には、必ず良くないことも起こる、と思っていて
常に不安でいなければならないし、
解決しなければならないと思っていた。
学校での嫌なことや、勉強のことをずっと考えなければならないと思っていた。笑
(謎の使命感、、真面目?ただのアホ?笑)
純粋に楽しめば良いところも
心からは楽しめていなかったなぁ、、と今思い出す。
いいことがあれば、わるいこともあるのは
人生だから当たり前だけど
その、わるいことがあるからこそ、
いいことも、より良く思えていたり
楽しめることがあるからこそ、
リフレッシュできているので
もし、わるいことが起きても
エネルギーが残っているから
すぐに解決できたり、ダメージを最小限にできるのだと思う。
今は、今を楽しむ。
この一瞬はこの今しかないんだと、
楽しめる時に楽しまずに、いつ楽しむ、、?なのよ。
不安なことも一旦置いておいてもいいし、
それは逃げてるわけじゃない。
考えるべきときに考えれば良いと思えてきた。
(考えるべきことを後回しににしすぎるのもよくないけれども...)
心配ごとがなくても、それは幸せなこと!
良いことも悪いこともその一瞬を楽しんでいけたら、とも思える。
あの頃は自分なりに楽しんでいたので悔いは全くないが
もし、あの頃の私に会えるなら
「ありもしない不安を考えるより、もっと純粋に今を楽しめ」と言いたい
今も漫画やドラマは変わらず大好きだけど
憧れている方が出てきても
「自分とは異なる人だから少し参考に…」
と切り離して考えるようになってきて、
純粋に物語を楽しめるようになってきている!
(あれ、これが普通?この考えに至るの遅い?笑)
ま、でもあの頃の漫画やドラマの主人公を目指す人生も面白くて好きだったけどね、、笑
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