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園長先生に私の講演会の推薦文をお願いしました


 私たちの園では
月刊絵本「こどものとも」を購読していただくことが入園の際のお約束となって久しいですが、
園で少なくとも年間700冊の絵本を読んでもらう子どもたちは、
年長になる頃には立派な聞き手に育っています。


 ところが、です。ここのところ、家庭ではなかなか「絵本」の価値を理解していただけていないのかなぁと感じることが多くなってきました。
これではいかん。なぜだかわからないけれど、私のDNAが「いかん」と言っているような気がしていたのです。

 そこで早苗さんに2回にわたり講演をしていただきました。

まずは職員へ月刊絵本の魅力を余すことなく伝えていただきました。
月刊絵本の話をしていただくと聞いて、物足りなさをイメージしていましたが、トンデモナイ。やっぱりすごいな、月刊絵本。

というか、この人すごいな。
職員を見渡すとマシンガントークの煙に巻かれ、めっちゃうんうんと頷いているやん‥。頷かないとマシンガンで撃たれる恐怖があったかなかったかはヒミツですが、私のDNAは「本当のこと言っている」と感じていました。

私を含め保育士という種類の人間は、なんだかよくわからなくても、直感的に結論に至る生き物なのです。

保護者向けの2回目講演は、
子どもに絵本を読んで聞かせることが、
子どもの欲求、脳といった本能の部分にどれほど働きかけるのかをじっくり話してもらいました。

初めは疑いの目を持っていたお父さん、お母さんも、徐々に話に引き込まれていく様子がわかります。
園側が伝えたくてもうまく伝わらずもどかしい思いをしていた部分を、いとも簡単に紐解き、伝えてくれました。
私には早苗さんが孫の手を持っているのがはっきりと見えたくらい、痒くても手の届かなかったところを気持ちよく掻いてもらえた心持ちになりました。
およそ90分のお話のあとは、親さんたちは信じ切った様子で教祖様へ教えを乞う列へ並んでいました。

そう、言うなれば早苗さんは孫の手を持つ教祖様。信じるものは救われる。うちの園にも救われた職員・保護者さんがたくさんいます!


第二なでしここども園 園長 大谷光代


以上
いただきました文章そのままでございます。
大谷先生ありがとうございます。
大谷先生と話がしたいから、また講演会に呼んでください!

こちらの推薦文はホームページに
かなり編集させていただき掲載させていただいております。

ホームページより

2024.7.18
まちよみ絵本講師
内田早苗

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