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他人軸とセルフケア
夢の中で冷たい言葉をかけられて、目が覚めた。
その言葉は実際に昔言われたことがあって、多分わたしはその時のことがショックだったのか残ってるんだなと思う。
「わたしのこと、そう思っているんだ」という印象が残った。
そして気づいたら「わたしはこのままじゃいけないのかもしれない」って思い込んでしまった。
今回は夢の中でかけられた言葉で、実際に言われたわけじゃなくても多少影響受けるみたいで、身体がこわばっているのがわかった。
自分の肩をポンポンてして、「大丈夫、大丈夫」って声をかけてみた。
人からされたのでもなくても、自分がしても少し安心するんだなと思った。
何が言いたいかと言うと、人からしてもらって嬉しいことを、人からの行動を待たなくても、かける言葉も、態度も、自分で自分にしてあげたらいいんだよね。ということです。
それもある意味セルフケアと言うかもしれない。
noteとかだとあまり人の視線を感じることないけれど、Instagramはストーリーズは見ているかそうでないかはすぐわかるし、イイネするかしないかという人の反応を感じるSNSだと思う。
それがいいところでもあり、悪いところでもある。
この人はわたしに興味がないんだなということがわかりやすい。
見てるから興味はあるけどいいと思わないからイイネはしないというのもすぐわかる。
どんな物であっても自分軸がしっかりしていたら大丈夫だけど、Instagramは他人軸になりやすいなと思う。
それがニーズがわかりやすいと捉えることもできるし、じゃあわたしはどうしたらいいんだろう?という沼にも入りやすい。
知らない間に思考が入ってくる。ここで大事なのもセルフケアな気がする。
この人はこう思っているのかもしれないというのは実際にそうかもしれないけど、自分が自分に対する思い込みが投影もされている気がする。
大切にしたいのは想いと、自分が伝えたいこととわたしが力になりたい人たちに伝えたいことだけでいいのに、それ以外の他人軸に振り回されているなとふと気づく。
ああ、疲れていたんだね、どんまいと気づいてセルフケア、自分を整えることに結局戻ってくる気がします。