生成画像AIで漫画を作りたい②
前回の記事（↓）で「次は４コマ漫画を作る」と言ったな…！
あれは嘘だ！！（無理だ）
今回は１コマ漫画で勘弁してくれ…！！
①の記事から１月近く空いてしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか…。
すいません。間は空いてしまいましたが、諦めてません。
途中で４コマ漫画を作るのは挫折してしましたが、色々試行錯誤して、『生成AI画像 ＋ フォトショ』でようやく漫画っぽい画面にたどり着きました。
１コマ漫画までの道
１．ChatGPTで画像作成。
前回、「Stable Diffusion」と「NobelAI」も試しましたが、結局一番安定して欲しい画像が出力できたChatGPT(DALL-E3）に描いてもらうことにしました。
画面内に九尾の狐と女の子と言う２人のキャラがいるため、
１度の画像生成で２人ともイメージ通りの表情、ポーズを出力することは今の自分には困難！と早々に見切りをつけ、女の子と九尾の狐は別々に生成してもらいました。
最初は九尾の狐に絵筆を咥えてもらおうと思ったんですが、
どーしても上手く行かず。
『九尾の狐は絵筆を咥えています。持っていません！！（10回以上試してて泣きそう）』と指示した時に逆に出て来てしまった筆を持っている絵がなかなか良かったので、それを使うことにしました。
２.生成した画像を修正！
女の子の絵はそのまま使えたのですが、九尾の狐は尻尾が足りなかったり、細かいところのデザインがあってなかったり…と。
そのままだと使えない状況でした。
頑張れば細かい部分も含めて100％イメージ通りの画像を出力することも出来るのかもしれないのですが、１コマ作るために数百枚、千枚の画像を生成していく根気は正直ないです。
…はい。諦めました。
諦めて、細かいところは手作業で直すことにしました。
この為に生まれて初めて液タブを買いましたよ…。
ペンタブは中学生の時に家族共用のものがあったので使ったことがある…。程度の経験しかなかったのですが、今の液タブは当時のモノより格段に使いやすくなっていて助かりました。
絵が描けない自分でも細かい所の修正ぐらいなら何とかなりました。（自分で加筆した所は線がガタガタになってると思うので、拡大して見ないでください…）
３．フォトショで加工！
と言うわけで、１コマ漫画に使う画像は用意できたのですが、
九尾の狐と女の子を別々に画像生成した影響でこの時点では絵の雰囲気があってませんでした。
というか、九尾の狐の方はカラーです。
女の子の方は最初からトーン風の画像が生成出来たので、何とか狐の方を女子の絵の雰囲気に合わせたい。
何か漫画風に見える加工方法はないかなーと、検索したらありました。
先人の知恵様様です。
こちらのページを参考にしてカラーだった九尾の狐の絵を漫画風に加工。
最後に吹き出しを入れて、１コマ漫画を完成させることが出来ました！（やったー！）
もちろん吹き出しも先人の知恵を拝借しました！
ありがとう、人類の英知。
次回に続く！
最低限必要な作業はこれでわかったと思うので、別でやっている漫画やゲーム紹介記事に入れる１コマ漫画を作りつつ、出来ることを増やして行こうと思います。
１コマ漫画で練習しつつ、次の目標は今度こそ４コマ漫画、もしくは『存在しない漫画の１頁』を作ってみたいと思っています。
存在しない漫画の１頁が完成するまで…、となるとまた時間が掛かりそうなので、次の記事は出来るようになったことの途中報告になる予定です。
…途中経過なので、また一ヵ月とか開かないことを祈りつつ。。
よろしければ③もまたお付き合い頂ければ幸いです。
頑張ります！！
