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生成画像AIで漫画を作りたい①

今年もあと3カ月を切りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年のひそかな目標として生成画像AIを勉強したいというのがあったのですが、最近ようやく時間が出来て、「Stable Diffusion」と「NobelAI」を初めて使ってみました。
ChatGPTの画像生成は別記事でも紹介した通り、使ってみたことがあるので、あと有名処としては「Midjourney」でしょうか?
「Midjourney」はまだ試せていないので、機会を見てこちらも使ってみたいです。

現在はどれが使いやすいかを色々と試している段階なのですが、
最終的には生成画像AIで漫画を描けるようになることを目標に頑張っています。

2年前に登場した時は、背景の一部をAIに書かせるなど、サポートでは使えるかもしれないが、
同じキャラクターや絵柄で統一しないといけない、棒立ち以外のポーズの画像も必要なマンガはAIで全部書くのはとても無理。
…という認識が主流でしたがわずか数年で時代も変わりました。

今では実際にAIで漫画を描いて公開してる人もちらほら出て来ており、
SNSやkindle、ジャンププラスなどでも見るようになってきました。

(実際に作り方を紹介している電子書籍やnoteも増えて来た)

まだまだ初心者なので、先駆者が書いているような漫画を作るのはとても無理ですが…。
でもキャラクターが駄弁ってるだけのエッセイ風漫画(1P)からなら挑戦できるのでは…?

と思い、いろんなソフトを変えて試してみています。
いつか、おすすめの漫画紹介の記事とか、ゲーム紹介の記事とかの紹介マンガ(エッセイ風)からかけるといいな…!と言うのを目標に、
ひとまずアイコンにもしている九尾の狐を漫画風の絵で出すのを練習しているのですが……、

思ったよりずっと難しいですね…。これ。

四足歩行なので細かいポーズもなく人間より簡単じゃないかなと思ってたのですが…。
「Stable Diffusion」と「NobelAI」だと、そもそもマスコット的な狐を出すのに苦労しています。

「Stable Diffusion」

これはこれでかわいいが…。なに・・・?

「Stable Diffusion」で出せた一番かわいい狐。
さてはてめー。”九尾の”狐を理解できてねーな。

「NobelAI」

これはこれでかっこいいんだけど何かが違うよ…。

あとはなぜかひたすら小さくなっちゃう…:;(∩´﹏`∩);: かわいいけど…

また、「Stable Diffusion」と「NobelAI」は少し油断するとすぐに狐耳がついた美少女になってしまう問題にも悩まされてます。
自分がまだまだ使い方をマスターできてないせいなのか、元々そういう物なのかわからないですが…。
中々画像が安定しないのがつらいですね。。
特に「Stable Diffusion」は明らかに画質が悪いものが良く出力されてしまうのですが…。
マンガやびっくりするぐらい鮮やかな1枚絵を出力している人は一体どうやってるんでしょう。。。?

これが見習いの呪文とマスタークラスの呪文使いの差か…。

「ChatGPT」

今の所一番安定してイメージの画像を出せているのがChatGPTです。
他のソフトがプロンプトの形式で書いているのに比べて、こっちは

「九尾の狐のキャラクターの絵を描いて欲しいです。 この狐はマスコットキャラで、ぬいぐるみみたいなかわいい見た目をしています。 狐の体は白で、尻尾の先だけ朱色になっています。 目は笑っており、開いていません。」

「上で書いてもらった九尾の狐が楽しそうに歩いているイラストをお願いします。」

の日本語の口語で指示しただけでこれを出して来るんだから相変わらず、ChatGPTは末恐ろしいな…。と感じます。

ただ問題が一つ。
ChatGPTはSEED値設定できないので、画風を安定して出すのが難しいんですよね。。。なので、ChatGPTでやるのも難しいかなと。。悩んでます。

「Midjourney」などまだ試せてないソフトもあるので色々試してみようと思います。
まずは微動だにしないキャラクター2名(正確には1匹は狐)と吹き出しだけが並んだ、セリフだけの4コマ漫画を作るところからだ。

4コマ漫画が出来たらまた②の記事を書きますね。
この記事がシリーズ物に出来るように頑張ります!

その②に続く


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