人生のテーマ「ごきげん」について書いてみた。
この記事は、ライフコーチに取り組む僕が初めての有料記事に挑戦するものです。
最後まで無料で読めますので、応援していただける方は読み終わった後に購入していただけるとありがたいです。
それでは、本編をどうぞ。
noteの企画でこんなものがあった。
有料記事。いつかは書いてみたいと思ってはいた。
もっと地域誘客ディレクターとして実績が出てきたら。
ライフコーチとしての実力がもっとついてきたら。
と思っていたのか、今やろうとは全く考えていなかった。
自分から書きたいトピックスもたくさんあるけど、参加できる期限のある投稿企画に参加してみるのもいい気がして、せっかくだから書いてみることにする。
「いま僕ができる価値提供を」と考えるとちょっと難しいので、初めての有料記事では「ごきげん」について改めて考えていきたい。
僕にとって「ごきげん」とは
ごきげん。その意味を辞書で調べてみると以下の通り。
うん、3の意味は知らなかった。
そういう使い方があったのか。
僕が目指したいのは2つめの意味、非常に機嫌のよいさま。
上機嫌な状態。そこで、上機嫌なときがどんなときなのかを考えてみる。
ウキウキ、ワクワク、イキイキしてる、楽しい、嬉しい、なんかいいことあった。
そんな気分で口笛とか鼻歌とか出ちゃうような感じ。
ではそんなウキウキ、ワクワクした感じになるときとはどんな時か。
好きなことをしているとき、結果が出て嬉しいとき、得意なことをしているとき。
あとは目標を持って取り組めているときや、夢中になれる挑戦に没頭しているときも、ごきげんな様子だと思う。
では、人生をごきげんに過ごしていくためには何が必要なのか。
それは自分の価値観を満たすために、好きなことを得意なことで取り組み続けることなのかなと考えている。
僕の中で「自分の価値観を満たす」を分解してみたら、愉しむ心と活きようとする心という2つの要素に分けられた。
そしてこの2つの感情を自然に得ようとする状態が、自分の人生を前に進ませるエネルギーとなり、僕はこの状態を自燃と定義する。
愉しむ
この「愉」は「愉快」という熟語で使われる「たのしい」で、不快な心を抜(兪)きとって晴々するという意味がある。
「楽しい」は与えられたモノゴトに対する感情であることに対し、「愉しい」には自ら得るものであるイメージがあり、これは自分の意識でコントロールできる感情と言える。
「愉しむ」は、自分の興味関心を満たして主体的に楽しみや喜ぶ感情を得ている状態であり、自分軸の重要な価値観である。
活きる
「活」は「活力」に使われる「いきる」で、「活気」では勢いがあること、「生活」では生きること、そして「活用」では役立てるという意味を持つ。
勢いよく取り組めることがあり、生きる営みを前向きにこなし、そして人や社会の役に立つような人生は、人から見てもイキイキしていると言え、これも自分の意識でコントロールしようとすることで、人生をよくするエネルギーになる。
「活きる」は活力に満ち社会や組織、自分の未来のためになっている感覚がある状態であり、他人軸の中の重要な価値観である。
自燃する
愉しむ心と活きようとする心を持つ人は、行動力がある。
自らの人生をよりよくしようとする能動的な姿勢は、自らの内なるエネルギーによるもので、このエネルギーを持つ人は頑張ることなく行動ができる。
自然とは、自らの内なるエネルギーに駆られて目標や挑戦に向かう、自然な行動力だと言える。
自分は何を愉しいと思うのか、何をすると活きる感覚が得られるのか。
これを知るためには自分の価値観を整理する必要があり、日頃から自分の価値観を満たす行動を選択していくことで、自燃する状態を作っていくことができる。
自燃する人は、自然に前に進むことができるので、気張らずとも人生をより豊かにしていくことができるのだと思う。
最後に
ごきげんとは思わず鼻歌が出てしまうような楽しい気分で、意義ある挑戦にワクワク感を持って取り組んでいる状態であり、僕はこの状態をなるべく保てるよう愉しむ心と活きようとする心を大切に育んでいきたい。
僕はごきげんにライフワークに取り組みたいという方を応援するため、ライフコーチとして取り組んでいます。
自分のごきげんについてじっくり考えてみたいという方は、ぜひ体験セッションに応募してください。
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