スーツな格好でありたい
いまどれだけの人が「働く姿」としてスーツをイメージするのだろうか。
僕は役場で働いていた頃は、襟付きシャツとパンツもカジュアルすぎないようにと気にはしていましたが、夏はポロシャツ、冬はシャツの上にセーターやパーカーを着ていたので、比較的カジュアルな役場員に見られていたのかなと思う。
今はベンチャー企業に勤めていて服装指定は特にないため、役場で働いていた頃から襟がなくなっただけのような格好でいる。
そうなるとスーツを着る機会は冠婚葬祭に限られているが、その機会はふとした時にやってくる。
逆にスーツの方がいいのかなと思うタイミングで「スーツじゃなくてもいいですよ」と言われることもあるが、どちらもちょっと悩んでしまう。
思い出してみれば、服装をどうしようかという問題は毎朝ちょっとずつ悩まされている僕にとっては意外と重要な課題なのかもしれない。
そもそもスーツってどんな服装か
襟付きシャツにネクタイをしてジャケットを羽織り、セットのスラックスにベルトをして、革靴を合わせるあのスタイルをスーツ姿と呼んでいる。
たまにジャケットの中にベストを着てカッコよくキメているオシャレな人も見かける。
スーツの歴史を調べてみたら綺麗にまとまった記事があったので、興味があれば読んでみて欲しい。
簡単にまとめると、イギリスの貴族が来ていた服装がアメリカに渡りビジネスウエアとなり、さらに日本に渡ってビジネス・フォーマルの場の服装のルール・マナーとして定着したという流れだ。
「スーツ」の意味合いは
スーツは、英語で表記するとsuit。ひと揃いのという意味があるそうだ。
服装としてのスーツ自体を表すのは前提だが、併せて「同じ生地を使った上下の着衣」という定義が説明されている。
ところでいつぞやに習った英単語「suit」には別の意味があった気がする。
「似合う」という意味があったような。
ということで、意味と語源を調べてみた。
ひと昔前、特にビジネスシーンにおけるスーツはビジネスマナーという意味合いが強く「ビジネスシーンに合わせる」という観点で「スーツ」という言葉がダブルミーニングになっている気がする。
そして、現代では「自分らしさ」や「好みに合う」、「似合う」というような意味合いでの「スーツ」が大切にされているように感じる。
この意味合いで話すとTシャツでもパーカーでも「らしさ」の出る格好であれば「スーツな格好」と言えるのではないかと思う。
自分らしさの出る服装が選べるようになりたい
僕の服装は、基本的にはユニクロがベースである。
それが悪いとも思っていないが、意図のある服装であるわけではない。
自分らしさってどんななのか。
自己分析で能力や性格については散々考えてきたが、見た目的な自己分析は全然できていない。
余談だが、ジムには行っているが自信の持てる体系というわけではない。
自分のキャラクターをどうイメージするかという観点で考えたことはあるが、大学生くらいの頃から「書店にいそうなメガネ男子」というキャラクターを保ってきている気がする。ユニクロ万歳。
ブランドには特に興味があるわけではないが、ちょっとはこだわれるようになりたいなとは思う。
今日は解決しそうにないので、未来の自分にこの課題はぶん投げることにしよう。
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