どこで遊ぶ?
子供が遊ぶ場所は
リビング?子ども部屋?
それから
外遊び!
私が子供の頃はよく外遊びをした。
私の母は
子供が大勢でうちの中で遊ぶのが
あまり好きではなかったようだ。
うちが散らかってるのを
他人に見られたくなかったり
(子供でもよその人だから)
家の中で騒がれるのが嫌だったのかも。
子供の立場としては
外の方が騒いでも平気だから外遊び派だった。
今、子供達があまり外で遊んでるのを見ない。
うちの娘が小さい頃からそうだった気がする。
我が家の娘たちは外遊びが好きだった。
アパートに住んでいた頃
同じアパートの子が1人外で遊んでいると
私も!って出ていって
最後の最後まで遊ぶタイプ。
走って遊んだり、
ままごと、縄跳び、三輪車、何でもあり。
同じくらいの子が多かったから
保育園ごっこが出来る位。
運動会の頃は運動会ごっこ
遠足の頃は遠足ごっこ
保育園の行事はそのままごっこ遊び。
一軒家に住むようになっても
外で遊ぶと近所の子が来るから
姉妹2人だけで外遊びも平気だった。
大きくなると出来ることが増える。
1人が自転車に乗れるとみんな練習し始める。
一輪車、ローラーブレード、縄跳び、竹馬、
外遊びの道具が増えた。
そんなに高価ではないので2人分揃えた。
友達やいとこが来た時は貸し借りして遊んだ。
出来ない子には教えてあげた。
貸し借りや教え合いには教育的効果
遊ぶだけでないプラスアルファがある。
家の前の道路は水路を挟んで周回コースとなり
キッチンの窓から見渡せる。
娘たちが何かを練習している様子を
炊事しながら見ている事が出来た。
飽きる事がなく
出来るまでとことん練習して
出来たら出来たで
自慢するようにずーっと成果を披露する。
周回コースを見せびらかすように走ると
近所の子が見に来て一緒に遊ぼう!となる。
何人かの子供たちが外で遊ぶ姿は
見ていて幸せで楽しい。
成長すると塾や習い事で
外遊びの時間が無くなる。
遊べるうちに思い切り外遊びする事は
子供の成長にとっては重要だと私は思う。
【外遊びあるある】
誰もが通る外遊びの2大ポイント
逆上がりと補助輪無し自転車
ここでは補助輪無し自転車について。
私が子供の頃は片輪ずつ外して
大人が後ろを支えて走るのが定番でした。
私は違うやり方してみました。
キックバイク方式です。
いきなり補助輪を両方外します。
サドル低めで両足がペタッとつくように。
(ペダルとるんだけど面倒で取らなかった)
そこでキックバイクするように
バランスをとる感覚を覚えて
バランスが取れたらペダルを踏む。
確か…一週間位で乗れました!
練習は親は見ているだけ。
アドバイスだけで手伝う必要はありません。
本人が自信がつくまで
ペダル踏まなくても良くて
キックバイクで遊ぶ感覚でいるから
苦しいとか嫌だーは無いです。
乗れたらめっちゃ喜びました。
ホントに2、3回やってみたら
偶然のように出来てしまう。
外遊びの親の働きかけは
道具は買ってあげるけど強制せず
外で遊んでおいでって声をかけて
黙って見てるだけ。
きっかけが無ければ
縄跳び飛ぶの見たいなーとか声掛けするだけ。
小さい子供は親に見てほしくて
頑張って見せてくれます。
子供から何か聞かれたら答えるだけで
あとは自分で遊んで楽しんでもらいます。
先日、昔の日記を見てみたら
週末朝6時半から朝練と称して外遊び。
何人か友達も集合。
ラジオ体操か?
ご飯休憩を挟んで一日中外遊び
という感じだったようです。