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【我が家レポート】なんで泣いちゃダメなの?
こんにちは。
きーちです。
どこの3歳児もそうでしょうが、我が家もあらゆることに対して質問の嵐です。
「なんでお父さんとお母さんはお仕事するの?」
「なんで私は保育園に行くの?」
「(夜の公園を見て)なんで誰も公園で遊んでないの?」
「(雨上がり直後の公園を見て)なんで誰も公園で遊んでないの?」
「なんで今日は暑いの?」
「なんで今日は雨なの?」
「なんでうちはマンションの二階なの?」
なんでそんなに質問が出るの?
と聞きたくなるぐらい、いろいろな観点の質問をぶつけてきます。
妻のnoteにも同じ苦労がかかれています。
直近私が一番困ったのは、公園で出てきたこの質問。
「なんで泣いちゃダメなの?」
この日は私と娘で公園で遊んでいて、娘がたまたまつまずいて転んでしまいました。大したけがはありませんでしたが、毎度のように大泣きしました。
その時、そばを70代ぐらいの女性が通りかかりました。そして、泣いている娘にこう言いました。
「あらあらかわいそうに。泣いちゃだめだよ。」
なんとなく嫌な予感がしましたが、それが的中しました。
今まで泣いていたのがウソのようなトーンで、
「なんで泣いちゃダメなの?」
と聞いてきました。
やはり来たか…と思い、
「(それはね、あの年代の人々はそういわれて育ってきたんだよ)」
と心の中で思いつつ、言っても深みにはまるだけだと思い、
「なんでだろうね。お父さんは痛いときはなみだがでちゃうから別にいいと思うんだけどね。泣くのを我慢するのもつらいしね。」
と答え、娘もまあそうだよねという感じのリアクションをしていたので、その場は終えました。
親や親より上の世代の子どもに対するアプローチと我々の世代の子どもに対するアプローチは異なる部分が多いので、なかなか難しいところです。
とはいえ、娘が疑問に思うのももっともなので、聞かれた際は知ってることは説明し、知らないことは知らないと伝えたうえで調べたり、一緒に考えたりしています。
最近は、そうやって調べたり、考えたりしたことを得意げに我々親に話してきます。これもまた成長と思って、うれしく日々見ております。
今日は娘から聞かれた「なんで泣いちゃダメなの?」に対する回答から考えたことを書いてみました。
それではまた。
きーち
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