【我が家レポート】なんでさん
こんにちは。
きーちです。
あなたの近くにもいませんか?
なんにでも「なんで?」と聞くなんでさん。
娘(3歳半)が立派ななんでさんに成長したので、その様子をご覧ください。
娘「本読んで。」
私「いいよ。何の本?」
娘「これ。」
娘は私に【2歳だもん おはなししましょ】を持ってくる。
私「じゃあ読むよ。最初はさんびきのこぶた。はじまりはじまりー。」
娘「(パチパチパチ)」
私「あるところに、さんびきのこぶたのきょうだいがいました。」
娘「うん。」
私「さんびきはひとりずついえをたてることにしました。」
娘「なんで?」
私「自分の家がほしかったのかもね。」
娘「そうかもね。」
私「続けるよ。」
娘「うん。」
私「いちばんめのおにいちゃんはわらのいえ、にばんめのおにいちゃんはきのいえ、いちばんしたのおとうとはれんがのいえをたてることにしました。」
娘「うん。」
私「おにいちゃんたちのえいはすぐにできあがりました。」
娘「なんで?」
私「わらとか木は組み立てるのが簡単なのかもね。」
娘「そうなんだ。」
私「続けるよ。」
娘「うん。」
私「おとうとはゆっくりじかんをかけてれんがのいえをつくります。」
娘「なんで?」
私「レンガは粘土みたいなものでレンガ同士をくっつけなければいけないから、完成するのに時間がかかるんだろうね。」
娘「そうなんだ。」
私「続けるよ。」
娘「うん。」
私「やっとれんがのいえもできあがりました。さんびきはそれぞれじぶんのつくったいえにはいって、ひとやすみ。」
娘「なんで?」
私「お家を作って疲れたのかもね。」
娘「そうかもね。」
私「続けるよ。」
娘「うん。」
私「そのとき、もりのなかからおおかみがやってきました。」
娘「なんで?」
私「…。」
ここ1週間ぐらいは毎日こんな感じです。
最初よりは「なんで?」は減ってきたので、自分の中で理解してきた部分もあるのでしょう。
本を読んでいる途中での「なんで?」は早くなくなってほしいですが、なくなる前に他の本に興味がいくでしょうし、また他の本で「なんで?」がいっぱい出てくるのでしょう。
もう少ししたら自分で調べる方法を伝授したいと思う今日この頃です。
今日は我が家のなんでさんについて書きました。
妻も我が家のなんでさんについて書いているのでぜひこちらもご覧ください。
それではまた。
きーち