【我が家レポート】いるのにね。
こんにちは。
きーちです。
お友達と公園で遊ぶことがこのところ大好きな3歳半の娘は、土日だろうと平日だろうと行けるときは公園に赴き、お友達を探しながらストライダーをかっ飛ばしています。
妻は家でしごとをしているので、娘は私に公園に行くのをせがみます。
そんなある日の出来事。
娘「ゆうちゃん(保育園のお友達)こないね。」
私「そうだね。」
娘はいつも保育園が終わった後、お友達のゆうちゃんと公園で遊んでから家に帰ります。
娘「どうしてかな。」
私「まだ保育園かもね。」
娘「なんで?」
私「まだ保育園終わってない時間だからね。」
この日は娘は少し咳が出ていたので、保育園をお休みして家で過ごしていました。しかし、熱もなく咳が少ししか出ない幼児が家でおとなしく過ごしていることがあり得るでしょうか。
あ・り・え・な・い。
ということで、やはり公園にどうしても行きたいと泣きつかれ、公園へ行く展開へ。
いつもはゆうちゃんと保育園が終わってから遊んでいたので、保育園が終わったゆうちゃんが来るのを心待ちにしています。
娘「ゆうちゃんこないね。」
私「そうだね。」
娘「なんでだろうね。」
私「もうすぐ保育園終わる時間だからもう少ししたら来るかもね。」
娘「そうだね。」
2分後。
娘「ゆうちゃんこないね。」
私「そうだね。」
娘「なんでだろうね。」
私「もうすぐ保育園終わる時間だからもう少ししたら来るかもね。」
娘「そうだね。」
そして2分後。
娘「ゆうちゃんこないね。」
私「そうだね。」
娘「なんでだろうね。」
私「もうすぐ保育園終わる時間だからもう少ししたら来るかもね。」
娘「そうだね。」
遊びたい気持ちが表に出すぎている。
そして5分後。
娘「ゆうちゃんこないね。」
私「そうだね。」
娘「なんでだろうね。」
私「今日は保育園で「一緒に遊ぼう」っていってないから帰っちゃったかもね。」
娘「なんで?」
私「ゆうちゃんは今日公園行っても一人だから行かないって決めたのもね。」
娘「いるのにね。」
私「そうだね。(でも、あなたが公園にいること、向こうは知らないから。)」
いるけどね。いること向こうは知らないからね。
そして5分後。
娘「ゆうちゃんこないね。」
私「そうだね。」
娘「なんでだろうね。」
私「今日は保育園で「一緒に遊ぼう」っていってないから帰っちゃったかもね。」
娘「なんで?」
私「ゆうちゃんは今日公園行っても一人だから行かないって決めたのもね。」
娘「いるのにね。」
私「そうだね。(でも、あなたが公園にいること、向こうは知らないから。)」
こんなやりとりを15回ぐらいやりながら、私と二人で公園で遊んでました。
このところ、公園に行けばお友達がいるということが多かったので、待っていれば来ると思ったのでしょう。
自分が知っていることは相手も知っている。
いることは伝えないとわからない。
もう少ししたら、そこらへんの感覚がついてくるのでしょう。
今度会ったら一緒に公園行こうって誘おうね。
今日は、ひたすら友達を待ち焦がれる娘について書きました。
それではまた。
きーち