【成長・心理】あらゆるものは変わるから、変わらないもので安心を感じたい
こんにちは。
きーちです。
子どもたちと朝から晩まで毎日一緒に過ごしていて、ずっと一緒にいるからこそ見えてくることがあります。
最近一番感じたのは、いつも同じことがあることで安心するということです。
録画したテレビ。
大好きな食べ物。
家の前の公園。
何度も繰り返し求めてくる高い高い。
いないいないばあ。
4歳の娘も0歳の息子も、内容は違えど、その部分は共通しているように思います。
大人になると、(少なくとも私の感覚としては)変わることに鈍感になってきます。
おとといと昨日と今日は全く違うはずなのに。
子どもたちはおとといと昨日と今日は全く違う感覚なのでしょう。
どちらが正しいかとか、どちらがいいとかではなく、年を経るに連れてそういった傾向になるのでしょう。
だから、子どもたちは変わらないものを求めるのかもしれません。
朝起きたら全く知らないところにいるかもしれない。
そんな状況では安心して暮らせません。
子どもたちは毎日それと戦っているのかもしれません。
だからこそ、変わらないものを求めるのかもしれません。
自分が見られている感覚もそれと関連しているような気がします。
子どもが本当に何を求めているかはなかなかわかりませんが、それを提供することで少しでも安心して暮らしてあげるのであれば、たまには先回りをしてそれを提供してあげられる大人になりたいなと思います。
与えるものが録画した大好きなTV番組だったとしても。
与える相手が自分の子以外の子だったとしても。
今日は、あらゆるものは変わるから、変わらないもので安心を感じたいという心理について書いてみました。
それではまた。
きーち
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