信じる
雲の間から差し込む希望という名の光を信じ続ける強さが欲しい。
私の人生を覆う絶望という名の雲の間から
差し込む希望を忘れたくない。
私たちはいずれ死ぬ。
それだけは確かで変わらないこと。
それすらも私にしては絶望とも思えてしまう。
私の人生、何も意味がないんじゃないか。
何を成そうとそれはちっぽけなことだ。
そう思えてしまう。
でも、人生が絶望だなんて、なんとも悲しいことだと私は思う。
今実際に私は人生は絶望だと思ってしまっているけれど。
そんな絶望の中にも光はある。希望があると信じていたい。
信じ抜く強さが欲しい。
私の心は簡単に揺らいで、絶望の闇に引きづり込まれてしまうから。
大丈夫。人生には光がある。希望がある。
例え少しであったとしても、それを信じ抜くことは、この世界を生き抜く上で私に必要なことなんだ。
でもなかなかその強さは手には入らない。
絶望の闇に何度も引きづり込まれてしまう。
だから私は何度でも希望を探す。見つける。
何度でも信じ直す。
何度でも何度でも何度でも。