負けて気付く

思った事をnoteに書くことで、誰かに承認されたいという自分本位な気持ちだが、書きたくなったので書きます。

結論から言うと、試合に負けて気付いたことは3つある。
1. 勝負の世界は甘くない
2.自分が好きでやっている
3.それに向かって準備した過程で成長はしている

1.はこれは当たり前のことだが、25歳になって初めて実感した。自分も努力しているが、相手はそれ以上に上手いし、努力している。

2.はその競技をすることを選択しているのは、あくまでも自分自身以外の誰でもない。強制されている訳でもなく、自分が好きでやっている。人生は自由だが、その中で自分はその競技を選択しているだけだということ。なので試合に勝つ負ける以前にそもそも試合に出られるかどうか。人によって状況は色々あるけれど、今回の負けで1番強く感じたことは試合に出れないと面白くない。
では、どうすれば試合に出られるか。チームスポーツの為、チームにプラスにならないといけない。
自分は試合に出て、目立つことしか考えていなかった。本当に未熟。
だから、試合に出たい、勝ちたいと思ったらチームファーストにならないといけない。そしたら結果はついてくる。考える順番が逆なんだということに今更ながら気づいた。

3.は2でチームファーストにならないといけないと言ったが、チームのプラスになる為には、個人としての力がないことには話にならない。だから、自分なりに努力してきた過程は間違いではなかった部分もある。ただ基本的な考え方を「自分」から「チーム」に変えない限り、今後試合には使われなくなるということを自覚しなければならない。

これらの気付きは負けたから気づいたからなのかもしれない。
このままではいけないということを知っただけでも良かったとポジティブに考え、残りの試合を戦い抜きたい。

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