日商簿記検定不合格から学んだこと
日商簿記検定不合格から学んだこと。
それは、基礎理解力の大切さです。
何回も経験しました。
3級は1回、2級は2回以上。
あまりにも落ちるので、簿記を勧めてくれた知人から驚かれるほど。
当時の自分は、向いていないと気づき諦めました。
数年後、なんとなく中途半端のままは嫌だなという気持ちの変化。
2級まで手を付けたものだから、そこまで再学習することにしました。
不合格の原因は、毎日学習しなかったことと理解不足です。
継続学習が短期合格のコツに気づきました。
その理由は、忘れてしまうから。
対策としては、簿記仲間に学習した内容を教えあうと記憶に残りやすいです。
仕事後は、疲れて理解力低下するので、翌日の朝がオススメです。
5分間でもいいから、テキストの音読や仕訳問題を解いたりなど。
日商簿記検定は、財務諸表作成について基礎から理解しているかを問われる試験です。
要点学習だけで、合格できるものではないことに気がづきました。
2級合格が目的でも、3級から学習開始。
年数が経っているから、全部忘れているだろうと思いました。
しかし、簡単な仕訳が出来たので少し嬉しかったです。
休日の日は、時間内に問題が解けるようキッチンタイマーを使って学習しました。
不合格した時の頃は、試験日が近づくと出来るものだけしかしませんでした。
だから、解らないものは、そのまま状態。
簿記用語の意味や計算方法など自分が理解できるまで、
次の内容に進まないことが大事ですね。
急いでも、つまづきます。
暗記だけでは合格できないです。
2級合格の時は、不合格の時よりも理解力がアップしているので、手ごたえを感じました。
気持ちも、ホットしましたね。