7つの習慣を学び始めて、改めて気づいたこと『知れるところを問ふ』
こんにちは。子育てコーチング~ありのまま~の機法院です。
ご訪問いただき、ご縁に感謝いたします。
昨日は、『7つの習慣認定ファシリテーター』のキックオフミーティングでした。
7つの習慣は、人生のバイブルとして何度か読んでいたものの、改めて勉強会に参加すると、読み流していたことが多いこと。
改めて、繰り返し読み仲間にアウトプットすることの重要性に気付きました!
義父から教えて頂いた言葉で『知れるところを問ふ』という言葉があります。今から5年程前ですが、当時の私は、『知っていることを聞くのって確認作業かな?』程度にしか感じていませんでした。その程度の理解だったため、知れるところを誰かに問ふこともなく、毎日慌ただしく過ごしていました。
ところが、昨日の勉強会では、何度も読み、知人にもアウトプットしていた7つの習慣の本を改めて学ぶと、新たな発見が沢山出てきたのです!
読んだつもり、理解したつもりになっていた本が、とても新鮮で、初めて読むフレーズのような感覚になるページもありました。自分では気にならなかったところが、仲間には響き、何故響いたかを聞くことで、今までと違う視点から本を読むことが出来るのです。つまり、『知れるところを問ふ』ことで、新しい視点ができ、パラダイムシフトが起こるのです。
これは、子育ても同じで、当たり前のようにしていることを、子どもから問われた時、ふと、『何故だろう。』と視点を変えて見ることが出来るのです。
先日、長男に「なんで今日は月が見えないんだろうね。」と聞かれました。私は「新月だからね。」と月の満ち欠けの話をしました。私たちは日常の色々なことを当たり前のように流していたりしますが、当たり前だと思うことを、流さずに問ふことで、物事を深く知ることが出来るのです。
子どもは色々なことを学びたい。全てが新鮮だから。子どもと共に、『知れるところを問ふ』ことで、物事の有り難みや深さを知れると改めて感じた一日でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
子育てには沢山の学びがありますね!
一緒に子育てを楽しみましょう!
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