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オブラディン号の解明 2021.01.25

◆Return of the Obra Dinn

『Return of the Obra Dinn』(オブラディン号の帰還)をやっとクリアした!


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Steamで配信されている推理ゲームで、PS4やNintendo Switchでもダウンロードできるみたい。

Twitterでやっている人をちょっと見かけて面白そうだなと思ったのと、友人からの口コミで気になるということで、緒にやってみようかということになり、自分が購入してDiscordで画面配信&通話をしながら一緒にプレイしていった。
昔なら友達の家で一緒にゲームをやるという感覚をこういう新しい形で楽しめるのはいい時代だな。


ゲームの内容としては、60人の乗客が消息不明となってしまった船、オブラディン号の謎を解き明かすべく、不思議な懐中時計を使って遺体の残留思念を辿り、現場の状況から推測して乗客全員の名前(職業)や死因を明らかにするというもの。

60人って多くない???と思うかもしれないけど、意外とゲームを進めていくと誰が誰なのかなんとなく見えてくるのが面白い。最初のうちは見分けつかねえ~~って思ってた人も、頻繁に出てきたりするとあだ名を付けて呼び始めたりする。ちなみに序盤の人たちは貝マンって呼んでました。

最後までよく分からずに消去法で身元を探る人もいるんだけど、印象に残る人物もそれなりに多かった。解いている途中の「この人、ここでこんなことしてたのか!」みたいなテンションが上がる瞬間がいくつかあり、それがなかなか楽しい。


ゲームの最初は船の上に転がっている白骨からスタートする。

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ゲーム画面はこんな感じで、独特なドット絵が特徴的。
最初は遺体1体だけど、進めていくとどんどん死体だらけになっていってちょっとカオスな状況に…。見た目がリアルじゃなくて本当に良かった。というかリアルだったらプレイしていなかった。

また、割と悲惨なシーンもあり、そういった状況が再生される時の音も結構リアルだったりするので、苦手な人には向いていないかもしれない…。

とはいえ、そこを差し引いてもゲームとしての満足度は高く、難易度は高めだけど推理する材料はゲーム中の必ずどこかにある(数人は消去法だけど)ということで、やりごたえは十分だった。

まあ後半どうしても進まない人たちがいてヒント見まくったけど!


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60人を特定するのに約13時間かかった。早い人だと10時間くらいだそうだけど、相当探索力というか注意力・推察力が高い人じゃないと難しいだろうなあ。


とても分かりやすい紹介記事があったので興味のある方はこちらも読んでみてください。記事内にリンクがあるけど、Switchの紹介動画が良かった。


▼公式サイト(英語)



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