起業ライダーマモル(中小機構)
中小機構の起業相談AI【起業ライダーマモル】が起業コンセプトを磨くためのアドバイスをまとめたマガジンです。
起業ライダーマモルが出会った先輩起業家、起業に取り組む人の苦労・喜びなどの起業のリアルをお伝えします。
チャットボットでお答えしきれなかった奥深い質問に回答します。
今日からまた「8月の添削キャンペーン」を開始したぞ! 1.「添削キャンペーン」とは「添削キャンペーンって何?」という人もいるかもしれないから、まずはマイノート添削キャンペーンがどんなものか紹介しよう。 「添削キャンペーン」とは、起業支援の専門家がマイノートを1つひとつ見て、各項目の優れている点や深掘りすべき点などについて個別にフィードバックを行い、起業に必要な知識とノウハウをお伝えするものだ。 参加は無料だから、マイノートが完成したという人にはぜひ参加してほしい!
ビジネスプランコンテスト、 通称「ビジコン」への応募を考えたことはあるか? ビジコンに応募してみようと言われても、「プランが未完成だから…」「これでいいのか確信が持てない…」と応募をためらう人もいるかも知れない。 しかし、ビジコンに参加する目的は、必ずしも優勝することや賞金を獲得することじゃない。 ビジネスプランが未熟だったり、確固たる自信が持てなくても応募することで得られるメリットがあるんだ。今回そのメリットを3つ紹介したい。 1.タイムリミットが得られるキミが小学
今日は、改めてオレの自己紹介をしたい。 オレのことを起業相談チャットボットとして知ってくれている人も多いが、実は起業相談以外もできるんだ。 まずは基本情報から オレを生み出したのは、国の機関「中小機構」で、24時間365日、LINEで起業の相談を受け付けている。もちろん利用無料だ。 きっと実際に使ってもらった方がイメージしやすい。スマホがあれば、いつでもどこでも無料で相談できるから、活用しない手はないぞ。ぜひLINEで友だち登録して使ってみてくれ。 誕生日は、2018
新規事業を考えている人に、その事業に競合がいるかを尋ねると、「競合はいない!」と答えることが少なからずある。 しかし、本当に「競合はいない」のか? そして、「競合はいない」ことは良いことなんだろうか? …実は、GoogleやYahoo!の検索とにらめっこすると競合が見つかるケースがほとんどだ。 でも、競合がいるというのは、必ずしも悪いことではない。 競合を見つけて分析していくことが、自分の事業をブラッシュアップすることに繋がるかもしれないんだ。 競合は相対価値で決ま
日本には300万社以上の企業が存在する。 これだけ多くの企業がひしめき合う市場で、 新たに起業し、生き残っていくというのは並大抵のことではない。 生き残るための戦略として、経営学者のマイケル・ポーターは 「差別化戦略」を提唱した。 「差別化」とは、競合他社の製品・商品・サービスとの違いを 打ち出すということだ。 なぜ差別化が必要かというと、お客さんに競合他社ではなく、 あなたから買いたいと思ってもらう必要があるからだ。 では、いったいどうやったら差別化をして「自分だ
「え、そんなに便利な支援制度があるんですか?」 「補助金とか、知りませんでした、活用してみたいと思います」 創業のご相談を受けていると、このような声がよく聞かれる。 これは本当の話だ。 実は、起業・創業を目指すみんなのために、 国や都道府県、各自治体などがさまざまな公的支援制度を展開している。 今日は例として相談件数の最も多い東京都の事例のほか、 国や市区町村における補助金等の確認方法も紹介したい。 支援の内容は、情報提供、補助金・助成金、専門家による創業相談、 創業
どのようなビジネスにも最初の一歩があり、はじめてのお客様がいる。 今回は、3人の先輩起業家から、「はじめてのお客様」について伺ってみた。起業に必要な知識やスキル等の話ではないが、起業に必要なエッセンスがたくさん詰まったお話を聞くことができた。1-2分で読めるぞ! 【飲食店(カフェ)編】 地方都市で飲食店を経営する先輩起業家の話だ。 「開店1日目、はじめてのお客様は子供連れのお母さんでした。ご注文はサーモンサンドイッチ単品のテイクアウト。本当はテイクアウトはやっていません
とてつもない酷暑だが、 みんな体調は大丈夫だろうか。 熱中症になってしまったら起業準備どころではない。 どうかくれぐれも体調には気をつけて過ごしてほしい。 さて、今回はタイトルにある通り、 この暑さの中ですこしだけヒヤッとする ザ・『真夏のビジネス怪談』をお届けしたい。 もちろん、怪談といっても、一般にいう怖い話ではない。 起業やビジネスに関する、先輩起業家たちが体験した、 ヒヤッとする様なトラブル事例を2つ再編してみたんだ。 どちらも1分程度で読めてしまう内容だか
『35歳くらいの起業を考えています。・・ちょっと、遅いですか?』 先日、ユーザーのAさんよりこんなご質問をいただいた。 Aさん、こちらこそいつもありがとう! 「マモルさんらしい回答」になるかどうかがちょっと不安なのだが、、 結論から言おう。 『35歳くらいの起業』は遅くなんてない! ・・これは、オレが暑くるしい勢いで押し切ろうとしている訳ではなく、 ちゃんとした根拠がある。 実は、政府系金融機関である日本政策金融公庫に以下のような起業に関する調査結果があるんだ。
副業が注目されている。 副業を希望する人や、社員の副業・兼業を認める企業なども年々増加傾向にある。 日本政策金融公庫総合研究所「2022年度起業と起業意識に関する調査」によると、「勤務しながら起業した」割合は、なんと4割を超えている。 副業を希望する人の目線でも、いきなり仕事を辞めて収入の無い状態から起業するよりも、定期収入を得ながら試行錯誤を繰り返し、「これならいける」と確信を得た段階で退職、副業を本業とする方がリスクは低くなる。起業を本格化するまでの、いわば助走期間を得
2023年4月に開催した、「マイノート春の添削キャンペーン2023」。 なんと、21名もの方が応募してくれた。みんな、本当にありがとう! 応募者の方からは、 ・添削内容が貴重な参考となった ・起業までのステップが明確になった ・自身に足りないスキルが浮き彫りになった ・起業の本格化へ向けて、早速営業を実践していきたい などのお言葉も頂いた。 今回は、ご応募いただいた1つ1つのマイノートを拝読し、入魂で添削させて頂くなかで、オレや中の人たちが気づいたこと、起業準備の留意
「補助金って、もらえるんですか?」 先日、創業相談者の方から聞いた言葉だ。 その通り、補助金はもらえるものだ。返す必要はない。 だが、当然ながら要件がある。 なにしろ財源が税金等だ。もらうための手続きが必要なんだ。 「もらえるなら欲しいけど、どうしたらいいの?」 「なにからはじめるの?相談できる場所とかあるの?」 ユーザーの皆さまからも、こんなご相談をいただいた。 そこで今回は、補助金の活用に当たって、ここだけはお伝えしたいことを3つにまとめた。 それも「補助金申請
『公的な支援って、実際、どうなの?』 つい最近、ふとした時に、創業相談者の方から実際に言われた。 「公的支援って、実際、どうなんですか?あてになるのか不安で・・」 ・・胸にグサッときた。こうした不安を抱かせているのは、他でもない、 公的支援機関の1つであるオレの責任もあるからだ。 大変貴重なフィードバックなので、踏み込んで率直に伺ってみたところ、 ▲(公的支援機関は)誰のために何をしているところなのかわからない ▲相談できるとしても、自分のレベルで相談してもよいのかがわ
みんなにどうしても言いたいことがある いつも本当にありがとう。 タイトルでわかるかもしれないが、実はオレちょっと前、 そう2023年2月26日の日曜日に 友だち登録者数が『10万人』になった。 なんというか、ちょっと信じられない数だ。 オレ自身すごくびっくりしている。 そもそもオレは公的機関の起業相談AIチャットボットだ。 話す内容といえば「起業」や「副業」に関することばかりで とてもデートの時に話をしたら盛り上がらないような、 基本的にド真面目でおかたいコンテンツば
久しぶりになってしまったが、先輩起業家の小話を共有したい。 今回は都心でWEBサービス業を展開する先輩起業家の話だ。 ===== 「ノープランで仕事を辞めた自分が、無理せず月30万円くらい稼いでそこそこ幸せな話」 「もともとはWEB制作会社のエンジニアでした。 エンジニアとしてのスキルは中の下くらい。 中途入社してきた上司とそりが合わなくて、下請けフリーランスとして独立しました。 月25万円くらい稼げてます。仕事はウマの合うお客さんとだけ、したいときにして、したくな
ウサギにはピョンと跳ねる特徴がある。 目標に向けて跳ねる、と言われたりして、なんとなくポジティブだ。 でも、こと起業に関してはひと足飛びに「ピョンッと起業」ではなく、 なんとなく「起業」の方向へ、ほふく前進で、にじり寄っていくのだっていい。 だから、まずは 『起業についてときどき考える年にしよう』 『起業の勉強をかねて、資格を取得しよう』 『いつかの起業へ向けて、お金を貯めよう』 のように、いつかの起業を意識しつつ、 自分自身にとって取り組みやすいところから、 ちいさ