娘が結婚しました!
こんにちは、ぱんだごろごろです。
いやぁ、もう、タイトルのままなんですが、
昨日、娘が結婚しました。
こんなご時世ですから、
結婚式だ、披露宴だって言うのは、後回し、
昨日は、二人で役所へ行って、入籍してきたのだそうです。
お相手が、6月23日がいい、と言ったのだそうで、
その日になりました。
実は、私の祖母の命日なのですが(今年が13回忌でした)、
覚えやすくて、却って良いでしょう。
この日が来るのを、夫も私も、息を潜めるようにして、
ずっと待ち続けていました。
我が娘ながら、
頑固と言うか、マイペースと言うか、
『やっぱり、やめた』
と言い出したら、どうしよう・・・、
そう思うと、いてもたってもいられなくて、
夫と私は、それぞれの親兄弟にも、娘の縁談の話はしないようにして、
ひたすら、娘の気が変わらないようにと、
そればかりを祈り暮らしておりました。
いやもう、こんなめでたいことはないですね。
これで、もう育児終了です。
子育てから解放されました。
お役所が婚姻届を受理した以上、
これからは、娘にいちばん近しい人は、私たち夫婦ではなく、
娘の夫になるわけです。
お相手様、
本当にありがとうございます。
よく決断してくれました。
あの娘と一緒になろうという、
あなたの蛮勇・・・、いえいえ、私の娘ですもの、
ちゃんと育てましたもの(一応ね)、
躾もしてありますよ(どこかから漏れ出してなければね)、
教育もしましたし(何度、学校の先生に頭を下げに行ったことか)、
器量だって、そこそこですし(他人から見ると、私にそっくりだそうですね、お互いに、似ていないと思うのですが)、
何と言っても、私の自慢の娘です、
大切にしてやってくださいね。
あの娘は、小児喘息がありましてね、
発作が起こるたび、何度も、夜中に、病院の救急用の出入口から、ERへ連れて行ったものでした。
息子もいますから、
夫には一旦家へ帰ってもらって、
私はそのまま朝まで付き添いました。
親切な看護師さんが、
娘が点滴を受けている間、
『お母さんも寝ていていいですよ』
と、空いているベッドを貸してくれました。
皆さんのお力のおかげで、
こんなに大きくなりました。
ありがたいことです。
その頃の、私の育児の方針は、ただ一つ。
生きていればいい。
この方針のせいで、
ああいう娘になったのかしら。
本人も言っていますが、
黙っていれば、お嬢様に見えるのだそうです。
あなたも、第一印象に惑わされたのでしょうか?
(いけない、いけない、ついうっかり、「騙された」と書くところでした)
でも、しゃべり始めれば、娘の本来の姿はわかるはずですものね、
それでもいい、と、あなたがご自分で判断なさった以上、
ノークレーム、ノーリターン
でお願いします。
本当に今、すがすがしい気分でいます。
苦情は受け付けません、
と言うか、聞こえません。
耳もね、経年劣化ですよねぇ。
これから先、未来永劫、娘の心配はしなくて大丈夫、
と思うと、肩の荷が下りた気分です。
友人達は、そんな甘いものじゃない、
孫でも生まれたら、そりゃもう大変と言いますが、
そうなったらなった時のこと。
今はもう、ただただ嬉しくめでたいのです。
両親の遺産の中から、幾ばくかの現金を、
結婚のお祝いとして、娘に渡しました。
私の両親にとって、娘は初孫で、随分可愛がってくれました。
娘も息子も、
私たちのことは、「お父さん」「お母さん」と呼び、
両親のことは、「パパ」「ママ」と呼んでいました。
(私が両親を呼ぶのを聞いていて、まねたのです)
両親に、娘の花嫁姿を見せてあげられなかったのは、
残念ですが、
お付き合いをしている相手がいる、というのは、
娘が知らせていたようなので、
今頃は安心しているでしょう。
川ノ森千都子さんの、6月19日の記事です。
読んでいて、娘の結婚と重なって、思わずコメントを書き込んでいました。
ぱんだごろごろ
2021/06/19 20:45
千都子さん、
長女が、4日後に入籍します。
先日、婚姻届の証人欄に、署名して欲しいと、二人で夫に頼みに来ました。
千都子さんの記事を読んで、あと少しのその日のことを思い、何だか胸が熱くなりました。
ありがとうございました
川ノ森千都子(ちづこ)☘️かんたん料理と家族と旅とアートが好き🧡
2021/06/19 21:45
ぱんだごろごろさん、ありがとうございます!
そしておめでとうございます❤
お嬢さんのご結婚、うれしくて楽しみですね。
署名される時、胸がいっぱいになったと思います。
幸多かれ。
願うのはそればかりですね。
お幸せに。
とてもとてもうれしいコメント、ありがとうございました。
千都子さん、うれしいお祝いのお言葉を、ありがとうございました。
昨日、無事に入籍しました。
娘へ、
おめでとう。
二人で、幸せに、健やかに、過ごしてね。
それだけを願っています。
母より
▼思い切り、私的な話を、最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
▼それなのに、こんな粗忽なこと(うっかりミスによる削除)をしてしまい、
本当に申し訳ございませんでした。
▼あなたがこの記事にくださった、スキとコメントに、改めて、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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