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6月にはあじさいの花

こんにちは、ぱんだごろごろです。
先週の土曜日、息子の中学受験塾で仲良くなったママ友の、お花の展示即売会に行って来ました。

彼女は、最近は年に2回、こういった会を開いていて、前回は昨年の11月の開催だったため、クリスマスリースとお正月飾りを手に入れました。


今回は、会場に入った途端に、目に飛び込んで来た鮮やかな青に、『コレだ!』と心の中で即決。

今年のお花界のトレンドを説明してくれる彼女の声に聞き入りながらも、目はちらちらと、青いリースに向かいます。

話がひと区切りついたところで、
『何か気になるものはある?』
という彼女の言葉に、
『あの青いリースが気に入ったのよ』
『ああ、あの紫陽花あじさいのリースね』


紫陽花のリース

これ、紫陽花だったのですね。
気が付きませんでした。

このところ、玄関わきの壁にかけていたのは、こちらのリース。

私の好きな濃淡のピンクが基調の、華やかなリースです。

白い壁に映えて、見る度に元気になれるので、お気に入りでしたが、6月も近付き、暑くなってくると、何となく合わないなぁ、と。

ちょっと濃いのですね。

もっとさわやかなものがいいな。
水みたいにさらさらしたものが。

そんな気持ちで、会場に行ったため、すぐさま、あの青い紫陽花のリースに反応したのでしょう。

お互いに、息子がまだ結婚していないことを報告し、別のママ友の、超優秀な息子さんは、東京大学(もちろん現役合格、卒業後は金融機関に就職して、幹部コースまっしぐら)の同級生と結婚したそうだ、という噂話をして、ぜひまたママ友全員そろってのランチ会をしましょうという約束をして別れました。

小学校4年生から6年生までの3年間、同じ目標に向かって励まし合ってきたママ友たちです。
私たちが上手くいったのは、目指していた志望校が、全員バラバラだったからではないかな、と今にして思います。
同じ塾のクラスにいましたが、大学附属の難関男子校を目指す子、大学の附属校でも、共学の中学校を目指していた子、難関進学校を目指す子でも、本命は東京の学校だったり、県内の学校だったり、微妙に違っていたのですね。

それぞれ事情もありますから、今、全員が同じ日に揃うのは、なかなか難しいかもしれません。
でも、中学合格後に、みんなで揃ってランチ会をした時みたいに、晴れ晴れとした気分で集まれたらな。
あの時に行ったのは、みなとみらいのイタリアンでした。
もうあのレストランも、今は別のお店になってしまいました。


そんなことを思い出しながら、帰宅して、さっそく玄関わきの壁に、紫陽花のリースを掛けました。

急に家の中にさわやかな空気が流れたような気がしました。

もうすぐ6月、
6月には、紫陽花のお花を。

そうそう、2階の部屋には、こちらの紫陽花も。


ゆめのさんの作品、「夏の花束を捧ぐ」です。さわやかで癒やされます。

▼私の紫陽花の姉妹作のような作品、『夏の暮らし』。

タイトル『夏の暮らし』

ママ友の、紫陽花のリースと、ゆめのさんの紫陽花の絵。

6月は雨も多くて、じめっとすることもありますが、そんな時は、この紫陽花のリースと、花束の絵で、さわやかな気持ちを取り戻しましょう。

もうすぐ6月、
6月には、紫陽花のお花をどうぞ。

今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
雨の日と暑い日と、交互にやって来て、体調を整えるのが大変ですね。
水分補給とたっぷりの睡眠をどうぞ。


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ぱんだごろごろ
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