昔よく遊んだ「リレー形式で物語を作る」をWebアプリにしてみた
こんにちは。
無名ライターのkigatsukeba(28歳)です。
昔よく友達とかと、一文ずつ話を書いていって物語を作っていくみたいな遊びをやりませんでしたか?僕は授業中にA4のノートでSF小説を友達と書いていました。(「トラコンポール」っていうタイトルだったかな?・・・今思い返せば完全に黒歴史ですが、当時はとても楽しんでいました。)
今回はそんな青春時代の楽しかった思い出を再現しようと思い、誰でも参加できるリレー形式型お話作成Webアプリ「OHANASHI」を作ってみました。
(今後はネイティブアプリ化したい!)
なんでもいいので書き込んで盛り上げてくれると嬉しいです・・。
コーヒーブレイクの間に一文どうですか。
Bubbleを利用
今回はBubbleというノーコード業界ではメジャーな開発ツールを使ってみました。
ノーコードやローコードと呼ばれるものは、誰でも簡単にWebページやアプリをつくることができると謳っていますが、実際は多少の仕組みだったりアルゴリズムなりを知っていないと苦戦すると思います。(多少知っていても英語版しかなくて苦戦しました・・。)
ちなみにHPやLPを作るだけならWordpressやペライチの方がSEO対策がしっかりしていたりするので、そちらの方がいいみたいです。複雑な操作も特に無いので、ビギナーの方にもオススメです。好みの問題だと思いますが、個人的にはUIなどの使い勝手はBubbleの方が良いです。
OHANASHIの楽しみ方
せっかくなのでみなさんにも盛り上げてもらいので、どうやって楽しむかのポイントを僕なりに挙げていきます。
1.予想できない展開を楽しむ
基本的に自分が思い描いた方向にストーリーは進みません。リレー形式で描かれた登場人物は多重人格なため、予想だにしない発言や行動を繰り返します。物語を自分で書きつつ誰かが作った物語を見ているという、二重で楽しめる構造になっています。
2.共通の想いが生まれる
そんな中でも「こいつはこういうキャラだな」「これは死亡フラグだな」など、他の投稿者の想いが汲み取れることもよくあります。共通の認識が生まれたり、自分の構想に乗っかってもらえるとなんだか嬉しくなります。こんな時はその想いを汲み取るも良し、あえて裏切ってみるのも良しだと思います。他の人が書いた伏線を回収できたら最高です。
3.すごい状況にしちゃってもいい
ぶっとんだ展開にするのが一番面白いかもしれません。次の人の反応を見たりその後の展開を楽しむことができます。「主人公が死んでおしまい」としても、著者が終わらせない限りその後も物語は続いていきます。
4.見たことのない物語が出来上がる
物語が完結したとき、その物語は自分一人では絶対につくることができなかったお話になっています。完結した物語を最初から読み返すことで、その物語を読者として楽しむことができます。
余談
Bubbleの使い方についてのHowTo記事にしようかなと思ったのですが、キャプチャとかめんどくさかったのでやめました。
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