noteを始めてみることにした。 学生時代から、文章はよく書く方だったと思う。 ノートと、お気に入りのペンをもってカフェや図書室にこもるのが日々の習慣であり、それは私の人生には欠かせないものだった。高校、大学時代、いずれも環境や状況は違えど、自分だけのために書く文章は私をあらゆることから救ったし、何より自分が何者かを知るうえで、その時間は他のどんなハウツーよりも役立ったと感じている。 いつからだろう。あまりこうした時間を取らなくなったのは。 社会人になってもしばらくは、続い