ラストバトルに恵美子が天界から現世に降りてくる事が出来た話は前回書いた通りです。 ここで孫を助け、一緒に戦う為に正装で登場します。壱と同じ恵美子のバトルモードですね。 ここからは孫大好き可愛いおばあちゃんから、一気に厳しく戦いに赴く恵美子に変わります。声のトーンも低く出してました。 ただ、恵美子はここで戦う味方側(遥、晴明、騰蛇、少尉、桐生)では最弱なんです。先ず攻撃効果を持つ力がほぼ無い。場の邪気を払い清める陰陽の技と、悪気を受け止め、気を打ち跳ね除ける事位しか出来ない。
#東都電波塔 弐 恵美子の話、70歳の恵美子をどんな風に作って行ったか。 最初の稽古中はもっとゆっくりしたお婆さんで作っていたんですが、今の70歳ってもっと若々しいんですよ。 漫画に出てくる様な「ゆっくりと話す、腰の曲がった、頭をお団子に結って簪さしたお婆さん」はもっともっと年齢が上。私の母は80を超えましたが、社交ダンスを今でもしている事もあり、背筋の伸びた「え~まじで~ww」とかおちゃらけて話すので簪さしたお婆さんには程遠いんです。 代表が70歳の女優さん探してみ? っ
#東都電波塔 弐千穐楽から1週間。恵美子の話をしますね。壱のその後の恵美子の設定を公式設定と織り交ぜて。 パンフにも書きましたが、東都電波塔事件のその後の恵美子は、道満とみさをの影響を受け、自信なさげにコウの後ろに隠れる様にして俯いていたのを止め、陰陽師として自信を持って生きていきます。 その後、あちこちで陰陽師の仕事をしている際に、1人の青年と出会います。陰陽師の恵美子を気味悪いとか胡散臭いという目を全く持たず、恵美子にしか出来ない事だと全肯定してくれ、コウや七星も素直に