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温泉とスマホ


先日人生初の一人旅に出かけた
一人旅といっても住んでるとことから電車で2.3時間で着くところにある温泉に一泊しただが。
しかし、その時間が想像以上に快適な時間になった


1日目15時にチェックインいた後、軽く仕事をしてから温泉へ
脱衣所までスマホを持って行ってしまったことを後悔

温泉に入っている間の1時間は通知から離れることができたものの、温泉を上がった瞬間に通知を見てしまった、つい確認してしまう
別に今見なくてもなんら問題ないことなのに
スマホを手元から離すことにとても抵抗がある

夜も旅館のすぐ目の前にあるセブンでコンタクトの洗浄液を買うと同時に、チュロスを買ってしまった
言い訳は前日まで仕事の関係で食事制限をしていたから
せっかくの一人旅出し好きなもの食べようよ
だ。

その時の自分は本当にチュロスが食べたかったのか
自分の体はチュロスを欲していたのか
と言われると、答えはNOだ

夕食でうどんを食べて、お酒も少し飲んで、胃の満たされ具合は十分だった
わざわざこんないい訳をして食べなくて良いのにと思いつつ、夜のホテルで1人チュロスをかじるとても美味しかった(直後に自己嫌悪になったが)
結局普段家にいる時とやってる事は然程変わらずで、夜も動画を見ながら就寝


ただ2日目の朝からは違った
朝風呂は6:30〜
起きれたら入りに行こうくらいに思っていたが、目覚めると6:28
これは温泉に行くしかないと飛び起きた。
10分後には身体を流して湯船の中へ

最高な気分。

ポイントはスマホを部屋に置いていった事!

昨晩と違って人も少なく、サウナも貸切状態
昨日はミストサウナに入ったが、今日はリュウロにトライ。リュウロからの水風呂は最高だったが、その気持ちよさを知ったからこそその温泉のミストサウナが如何に快適かを知ることができた。
昨晩はリュウロが混んでいて入れなかったが、今朝は貸切で入ってみて一汗かいた。
滝汗をかくのは気持ち良いのだが、出た後の顔のパキッと感が私はなんとなく嫌で、ミストサウナは潤った状態が維持されるのでそれが気持ちよかった

泊まった温泉のミストサウナは、青色の石畳で囲われていて、光が差すのは天井した20センチ部分にある小窓一線から入るわずかな日差しのみ。その空間がなんとも言えない癒しを与えてくれる
結局朝から3セット。これ以上ない良き朝を迎える事が出来た


人生初の1人温泉旅行。
ミストサウナと朝風呂という最高な空間・時間に出会うことができた。
これまで自分が如何にスマホに時間を費やしていたからにも気付かされ、スマホの通知を気にすることなく過ごす時間の快適さを体感できた。

IT業界は変化が激しく、立ち止まっている暇がない環境だが、その中でもほんの数時間の「脱スマホタイム」が自分の心を救ってくれる
今後の日常生活でもこの時間を取り入れるよう意識しよっと。



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