サウナタイムをつくる方の人になるまで Vol.3(完結編)
おばんです、3連休中は、ずっと貯めていた新サービスの開発&積読状態だったフロントエンド周りの技術書(主にvuejs)やホモサピエンス全史(上下)を読みあさり、少しスッキリできました(この辺も後々色々書いていきます)。
ということで、全く持ってサウナ感ZEROの3連休でしたが、前回の話では、
※ちなみに、新型コロナ対策で在宅ワーク状態の身です。
2017年秋口から、サウナ好き&元同じ会社の同僚?だったサウナーけたさんからの開発依頼で、怒涛のサウナタイムの開発が始まり、なんだかんだあり、開発も終盤となった年末頃、けたさんからのお誘いで実際、自分もサウナに行くことになり、まさかの「ととのう」ということを体験してしまいました。(元々そんな興味なかったのに‥これは本当なので、はっきりと申し上げておきますが本当に感動しちゃいました)
結果的に、ただ依頼されたので作るだけだったしがないサラリーマンエンジニアが、本格的にサウナ好きにもなっちゃいました。という話でした。
...そんなこんなで、年が開けて、2018年から、リリース!確か1/6,7,8あたりでした。(すみません、はっきりとは覚えていないです)
もちろんリリース作業もサウナ(施設)で迎えました。
はい、それが、錦糸町にある銘店サウナ「ニューウイング」にて。
あのコカコーラ部屋で、です。
しかも、仕事中にも関わらず、支配人の吉田さんも立ち合いの元。
なんとなく、あの日は自分もけたさんも吉田さんもソワソワしてた記憶がありますw
しかもx2、一番最初にサウナタイムの口コミ投稿をしてくれたのも、吉田さんw。
リリース直後は、twitterでの拡散もあり、トラフィック(アクセスのこと)もpvも爆上がりで、正直びっくりしました。
それまで、他にもWEBサイトの開発をやったことはありましたが、ローンチ時(リリース時)にあんなに跳ねたのは、本当に驚きでした。
「けたさんて、有名なんだぁ!」
と、内心びっくりしてました😅
一方で、当時、サウナ関連のWEBサイトと言えば、サウナイキタイ くらいしかなかった(?)ので、注目を集めやすかった面もあったのかもしれません。(サウナイキタイは意識にしなかったの?と、たまに聞かれるので、その辺りはまた別のお話として書かせて頂きます🗒あくまで私見として。)
..そんなこんなで、
・口コミ投稿
・サウナタイムオリジナルのメディア
大きくはこの二つの機能を以て、サウナタイムは、2018年初めに無事リリース完了✌️
ただ、トラフィックもリリース時の数字はまぼろしであったかのように、その後は、低調な数値が続く展開に😢
同時に、サウナ熱もあり、作った側の人間としては、この結果に、悲しく、まいったなぁっと言った気持ちでした。
予想はしていましたが、GAで露骨に見える、少ないトラフィックについては、なかなかにこたえました😂当時。
また一方で、爆速で作ったものの、リリース時には諦めた機能もありました。
それがサウナの検索機能。
ということで、3月頃までは、サウナタイムの開発を引き続き担当(?)するかたちになりにけり。
また、Vol2にもあったように、サウナタイムの狙いとしては、
「自分の好きなサウナのことや初めて言ったサウナ施設のことを口コミとして残せると、他のサウナーのためにもなるし、ひいてはサウナ施設のためにもなる。」
他にも、
「サウナ人口がどれだけいて。。。ビジネス可能性もある」と。。なかなかの具体的な案もあったり。。。
むしろ、自分はそこがおもしろそうに思い、やりましょう!と。
となると、トラフィックが少ないのは、完全にアウト。。。
どんなにいいサイトだとしても人に知られなければ、その「いい部分」を伝えられないのも当然。
ましてやマネタイズだなんて...
さて、どうしたモノかと。。。
アドネットワークなり広告やるお金が潤沢にあるわけでも、知名度も特段あるわけでもなし。。
WEBでの勝負。。。
ということで、取れる手段が限られてきます。
まさに「SEO」です。
と言うことで、ここまではローンチを最優先にしてきていましたが、
サウナタイムがより発展して行くには、
・途中になっている機能開発(サウナの検索機能)
・SEO
大きくはこの2点が急務だなと。。。
これが大きくわかった爆速リリースでもあったな、と今となっては思うところです。
もちろん、時間があれば、最初からやりたかったのは言うまでもありません。
と言うことで、大きな課題を残りつつも、
結果的に、サウナが好きになり、
なんだかんだ少しづつ、サウナタイムの「WEB開発」以外にも手を出し始め、気づけば、サウナタイムが好きになり、裏で支える人になった次第でした。
...さて、次回は、サウナタイムのトラフィックを上げるために、実際どういうSEO戦略を立てて行っていったのか。。。その辺りを。。多分。
※技術面の話の場合、専門用語も普通に使いますが悪しからずデス🙇♂️できるだけ注釈入れます🙇♂️)
※次回の内容は、予告なく変わる可能性もあります🙇♂️
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