CTOになってこれまでを振り返る②
さてさて‥前回書いたように、この2年間で、プロダクト開発の現場で何が起こっていたかまとめると‥
既存開発メンバーの一掃‥
一人開発体制スタート‥
事業転換に伴いCTOへ
エンジニア採用‥
‥と、怒涛の変化が起き続き続けました。
(まさにスタートアップらしいといえばそれまでですがw)
いざ、CTOとなっても、未だ、開発メンバーは少ない状況で、私もかなりプレーヤーとして、ガッツリ開発をしつつ、マネージャー的立ち位置にいます。
が、会社の成長を考えたときやはり‥
マンパワーの限界
一番はココに尽きるかなと、猛省している状況です。
OOPの駆使‥、RailsWayに則って開発をしてきたことで一人開発でも、スピーディな開発が可能ではあったものの、流石に限界が‥
1エンジニア、一人でできることには限界がある。誰もが知る事実。
どうしてこうなってしまったのか‥
「一人でも、会社の成長を止めないためにどうしたらいいか」
取ってきた戦略が間違っていたなと、
戦略とは選択と集中。
これまでのやり方は、自分で目の前の開発をどうにかしつつも、数%の力(採用媒体のみに頼り)で採用しようとしていたことが、この、現状を招いてしまったなと。
とてつもなく猛省‥(涙)
原点回帰
「一人でも、会社の成長を止めないためにどうしたらいいか」
ではなく、
言い換えると、「一人でも‥」という発想ではなく、
「会社の成長を加速させるためにはどうしたらいいのか」
と、マインドをリセットし、
CTOとして、経営目線で会社の成長、事業展開を踏まえ、その加速度装置としての「開発」体制の構築、強化が、僕の責務だと‥原点回帰。
これから
この視点に立ち、会社の倍速成長のための組織づくりが急務。
さらに、重要なのは、
いかにこの視点で、サービス、開発をコントロールしつづけられる状況をいかにつくれるか。
そのために
どういった組織、体制が、必要なのか‥
どういった人材が必要なのか‥
などなどと‥振り返り、
結果的に遠回りとなってしまったが、
CTOとして!
安定した開発体制の構築 → 安定した売上基盤の構築が、僕の最大の責務だと思っている所存です。
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