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サウナタイムをつくる方の人になるまで Vol.2

おばんです、いまだにnote&文章作成に慣れず、稚拙な文章をお届けしまっていますが、何卒、ご愛読していただけますと幸いです。

さて、前回の話をざっくり、まとめるとサウナタイムを作る、イッチバン最初のきっかけとなったのは、

・自分がたまたま会社に嫌気が指して育休と取ろうとしていたこと、

・そんな折、サウナーけたさんが、たまたまサウナタイム構想をあっためていた

と言うことでした。


さて、前回の話の最後にあったように、けたさんからのサウナタイムの開発の依頼がありました。

その話の中にあったパワポ資料の主な主旨には、

「自分の好きなサウナのことや初めて言ったサウナ施設のことを口コミとして残せると、他のサウナーのためにもなるし、ひいてはサウナ施設のためにもなる。」

他にも、

「サウナ人口がどれだけいて。。。ビジネス可能性もある」

と。。なかなかの具体的な案もあったり。。。

むしろ、自分はそこがおもしろそうに思い、やりましょう!と。


結局、快諾。


そして、あれよあれよと、気づけば、開発に勤しむことになりにけり。


...がしかし、

肝心のデザインは?メインコンテンツは?....

本当に数ページだけのパワポ資料そのものしかなく。。。

仕様も要件も、、、スっカスカ w

「こんなんじゃ、作れないよ。。。」

と言うのが始まって直後の感想でしたw


とはいえ、けたさんは営業の方なので、最初からデザイン(カンプ)用意して、仕様をある程度定めて、、、となるはずもないので、

とりあえず、パワポ資料からわかった

1. 口コミ投稿(当初はこっちがメインコンテンツの予定だった!)

2. 独自取材記事(サイトスタート時には4本の記事ありき)

この2点の具体的な仕様やデザインなど、コミュニケーション取りながら、具体的に何をどうしたいのかを聞いていくしかないなと。(そうしました)


この話があったのが(確か)2017年11月くらい(?)

目標の2018年1月リリースまで2ヶ月くらいはあったので、


まぁ、気合いで、なんとかなるかなと。


そこからは急いで、開発環境を整備しつつ、定期的にけたさんと会ったり、Slack等でやりとりもしつつ、詳細な仕様を詰めつつ、自分は開発に専念。


サイトスタート時の4本の記事作成に向け、けたさんは取材等動いてもらったり、お互いリリースに向け怒涛の日々が流れました。。。


(余談ですが、その最初の4本の記事となったのが、

ニューウイングの吉田さんにご協力いただいた、記念すべき

銘店探訪1のニューウイング

言わずと知れた

サウナ王インタビュー

サウナナイト潜入取材

そして、

サウナタイムとは (※当時からリライトはしてます

..そして迎えた、2017年末頃、サウナタイムの初期開発も大方準備が整い、

(一部諦めた部分もありましたがw)

もう少しでリリースできるとなったところで、

けたさんから、


「せっかくなんで、最後の追い込みってことで、うちで泊まりでやりません?で、よかったらサウナ行きません?」

と。


「え、、わざわざ藤沢まで?!」(って気持ちに正直なりましたw


が、


「まぁ、自分も年末は嫁子も実家でいないし、羽を伸ばすがてらいいかな」

と、いくことに。。。



当時から聞いていたのが

サウナに関して、けたさんはとにかくストロングスタイルなんだそうな。。。

「サウナのストロングスタイルってなんだよ?」

って正直思ってましたが、どうも

サ室一回あたりの時間が15分以上平気でいけるタイプのようで、

しかもあつければ熱いほどいいみたいな。


それを聞いた自分は、


「さすがに最初からついてけないなぁ」


となり、けたさんがまずはスパ銭のサウナにしましょうと、気をきかせてくれて、早速いってみると。

....

....


結果的に、

「まぁ、気持ちよく、やっぱお風呂って気持ちいいなぁー」

程度の感想を自分は放ち、

難なくスパ銭サウナでけたさんについていけてしまうと、

間髪入れずに、けたさんは、

「じゃ、次は僕のホームの(平塚の)グリーンサウナに!」

と。

「面白そっすね!行ってみましょ!」


....


と、いざ行ってみると、

ご存知の通り、スパ銭とは比べ物にならないくらい熱いグリーンサウナのサ室、

地下水を使った水風呂、

広々として外気浴

2−3回繰り返し。。。


その時です。

得も言われぬあの感覚が来ました。

(人生初の)頭ん中がグワングワン🤪するあれ。。。

..


そして、

はい。

🤩ととのいました🤩


人生初。


今でも鮮明に覚えてます。


とてつもなく、気持ちよかったです。


しかもグリーンサウナは、浴場にリクライニングシートが充実していて、そこで寝落ちしたのを今でも覚えていますw


それがホントもう、 今でも忘れられない「はじめてのサウナ」となり、

そこから少しずつ自分にもただの依頼された開発と言うわけではない、

ある種の「サウナ熱」みたいなものが、生まれたわけです。


...それが、2017年の暮れの話。


そして、ついに年が明け。。。


(‥続きはVol.3に続く...📝)


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