わたしが思うご自愛
日々、大切にしている「ご自愛」について
これまでの大切な経験に触れつつ、
書いてみました。
わたしも、ご自愛がしっくり来たのは
ここ2年くらいの話です。
自分の愛し方がわからなくなった
たくさんの愛情をかけてもらって育ったけれど、
自分の愛し方が分からなくなってしまったときがありました。
自分の存在価値を否定されたと感じた経験
友人を自死で失った経験
本当は、ずっと受け止めれきれていなかったんだと思います。
当時の自分には辛すぎたから。
頑張って前向きに捉えることで、
前に進んできました。
心理学、D×P、キャリアカウンセラーの道のり
こころが分からなかったから、
心理学を学び、
安心できる居場所を作りたくて、
10代を孤立から守るためにNPO法人でお仕事を。
その後、キャリアカウンセラーとして、
いろんな人生に伴走させていだきました。
人との対話を深めるために、
自身もコーチングを受け、学びました。
だけど、認知だけではうまくいかないことに気づき、
身体とも向き合いました。
ここが転機でした。
身体の声との向き合い
身体は、蓋をしていた感情を覚えてくれていて。
少しずつ味わい直し、気づき、受け入れることで、
やっと自分をまるごと愛おしく思えるようになりました。
本当の意味で、自分に愛を向けられるようになって、
自分が自分でいる安心感を得ました。
そして、
誰を愛したいのか、
何を大切にしたいのか、
身体の感覚で分かるようになりました。
愛したい人や大切にしたいものがあるからこそ、
まずはご自愛を。
そして、ご自愛を
そうは言っても、なかなか上手にできない日もあります。
ご自愛できてる?ご自愛しようねって、
声をかけてあげたり、
ときには、夫に助けてもらいながら….
じわじわ、愛の循環を味わう日々を過ごしています。
ご自愛リトリートカー
そんな思いを抱きつつ、
ご自愛リトリートカーのクラウドファンディングに挑戦しておりました。
https://camp-fire.jp/projects/view/683254
まずは改めて、自分の思いを形にするために
サポートしてくれたプロジェクトメンバーに感謝です。
きっと仲間がいなかったら、私はこの人生をかけた挑戦に、
踏み出す勇気はまだ無かったかもしれません。
とはいえ、ご自愛の形って、なんでもいいんです。
ご自愛の形って、人それぞれだと思います。
だけど、ご自愛リトリートカーが
ご自愛のきっかけになれたら嬉しいですし、
ご自愛って何だろう?って、向き合うきっかけになれるだけでもいい。
ご自愛って、がんばらなくていいんです。
ご自身の為に、愛ある選択をとってみるって感じです。
ご自愛をめぐる旅、ご一緒できると幸いです。