むちむちと稲妻|ラストオリジン プレイ日記 #3
1.プレイ日記 3日目
2024年1月24日(水)顔に霰が当たって痛かった極寒の日――
『ラストオリジン』プレイ日記も3日目。
むちむちドSKBゲームをはすはすしながら遊んでるのに実は一児のパパというギャップ萌え強カードを早々に切ったため、早くもネタ切れの雰囲気が漂ってきた。日記にネタ切れってなんだよ、エンタメを求めんな!徒然草でも読んでな!!
前回、ちょっと時間を飛ばしたら司令官が全バイオロイドとイチャイチャパラダイスを形成していることに面食らった俺は、一旦気持ちを落ち着かせるべくメインストーリーを進めていくことにした。
あと、目下の懸案事項だった【ラストオリジン、プレイ画面全部エッチすぎてトイレの個室以外で安心して遊べない問題】は、メインストーリーはそんなにえっちじゃないことに気が付いてとりあえず解決した。
・・・というかバレンタインイベントがエッチすぎんだよ。戦闘シーンの冷えた空気感の直後に発情メスバイオロイド持ってくんな!股間から風邪ひくわ!!
例えば、諜報員型バイオロイドのエイミー(左)にバトルスーツのデザインをツンデレグリフォン(中央)のアタフタした会話劇は、様式美を湛えた美しさこそあれど、エッチな感じは微塵も感じられ・・・
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>>あれ?やっぱメインストーリーもエッチじゃね?<<
皆ちゃんと服きてるし、頬染めてないし、瞳孔ガン開きになってなし、エイミーってロングドレス着てて布面積多いし全然健全じゃ~んwとか思ってたけど、コイツ、スリットをこっちに向けてるやんけ!!下半身の肌色100%見えてるやんけ!!!エッチィィィ!!!@オフィスの自席
さて、「ラストオリジン」がどういうジャンルか再認識したところで、今日のプレイ日記に入ろう。
第2章のOPで「何故人類は滅びたのか?」「鉄虫やバイオロイドとは?」「人類最後の生き残りって?」など、物語の重要な背景についてコンスタンツァから説明を受ける。
いきなり話逸れるけど、コンスタンツ"ァ"って言いにくくない?どうしてもコンスタンツ"ォ"って誤入力してしまう。指にカイナッツォが染みついてるせいだ。
バイオロイドの是非を巡る企業と政府の対立を皮切りにバイオロイドとロボットの代理戦争が勃発したこと。
互いに疲弊する中、突如として発生した鉄虫にテクノロジーを瞬く間に掌握されてしまい、武器を奪われた人類はなすすべもなく鉄虫によって絶滅させられてしまったこと。
バイオロイドは人間の命令なしに戦闘行動がとれないため、主人公が現れるまでは鉄虫との戦いはジリ貧であったことが説明される。
コンスタンツァの真面目な語り口とちょくちょく挟まるグリフォンのツンデレの塩味のおかげで、口の中に残っていたバレンタインの甘味がすっかり流されて気分がリフレッシュされた。
なんだ、『ラストオリジン』って結構硬派なストーリーのゲームなんじゃん。やっぱり誤解してたわ~
グリフォンもトラディショナルなツンデレってかんじで微笑ましいな。
学生時代に熱を上げてた「ツンデレ」のミームが海を渡って、言葉も文化も異なる韓国にその魅力がしっかりと届いていることに感動している。ツンデレっていいよな・・・。
グリフォンとのやりとりが楽しくって、ついついスクリーンショットを撮ってしまう。これでも半分くらいに厳選してるんだけども。
人類滅亡までの歴史に関する講義を終え、人類のこれからのプランについて質問する。ぶっちゃけ、人類の生き残りが男ひとりって実質ゲームオーバーじゃね?
ところが、コンスタンツァ曰く、心配はいらないらしい。詳しく話を聞こうか。そこんところ、詳しく。頼むわ。
>>>エッチゲームだ、これーーーッ!!!<<<
『ラストオリジン』はエッチゲームでした。(最終結論)
こんなにもとにかく俺に都合がいい状況はさすがにエッチゲームでしかありえない。ファミコンウォーズとかじゃ絶対ありえないもんな。うん!!
ご覧の諸兄、『ラストオリジン』はエッチゲームでした。
バレンタインイベントのハーレム空間を見て「コンスタンツァは何やってたんだ?!」って憤ってたけど、『ラストオリジン』はエッチゲームなので仕方ない。コンスタンツァですら、乳、半分漏れてるし。
気を取り直してメインストーリー第2章を進めていく。
鉄虫を食って強くなる異形の鉄虫「プレデター」によって部隊を壊滅させられ行方不明になった英雄「不屈のマリー」を救助すべく、敵の本拠地である工場に攻め入る。
攻略wikiの指南もあってドッカンドッカン敵を吹き飛ばしていくエタニティ。プレデターにカウンターすら許さずあっという間に撃滅。あまりのサクサクっぷりにちょっとだけwiki見たことを後悔するも、時間に余裕ができただけストーリーをしっかり楽しめてるし良しとした。
マリーは部下たちを守るため、たった1人でプレデターや鉄虫の大群を引き付ける囮となっていた。マリーとその部下であるココの再会。
ここまでの道中で、マリーがどれだけかっこいい憧れの隊長であるかを興奮気味のココからその英雄譚を聞いていたのだが、実際に会った彼女は、前評判に違わず、勇敢で冷静で、守る者のためには当然のことをしたんだと、自身の行いを誇ったり逆に卑下したりもしない。自然体が英雄だ。
拠点に帰還し、改めてマリーのステータスを確認する。保護機はレオナたちと役割が被ってしまうが、組み合わせによるコンボ要素もあるし、きっと彼女も活躍させてあげられるような編成を組みたいと思う。
なにより貴重な真面目枠だ。ちょっとボディスーツがムチついたラインを強調させすぎてる気がするが、厚手の軍コートを羽織ってるし、うん、マリーは真面目枠だ。だって2枚も服来てるんだもん。
・・・ん?下にある「基本」ってところにある「>」ってなんだ?
>>>お前もSKB堕ちすんのかい!!!<<<
2.本日の新入り
何でかすごいキャラが被ってしまって今日は少なめの6人。被ったキャラってどうしたらいいんだろ?
以上