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【癌日記40日目】入院荷物ミニマリストでも持って行きたい準備品/卵巣癌・子宮体癌

入院の荷物はミニマムにしたい! 病院から指定された荷物だけでも小型のトランクがいっぱい! それ以外は何ももっていかないぞ! と思って荷物を用意しました。

実際に入院してみてそんななかでもコレはやっぱりあったほうがよかったなと思う準備品を紹介します。


まずは病院の準備品をチェック!

  1. 診察券

  2. マイナンバーカード(または保険証)

  3. 入院申込書

  4. 入院誓約書・同意書

  5. 下着類

  6. 滑らない履物

  7. パジャマ、タオル、バスタオル(レンタルあり)

  8. ティッシュ

  9. 洗面用具

  10. おしぼり用ウェットティッシュ

  11. はし、スプーン、コップ

  12. 薬、お薬手帳

ミニマリストでも追加したい入院準備品(1)クリアファイル4枚程度

入院中は毎日、書類や同意書などがどんどん増えていきます退院するとすぐに日常がはじまり書類を整理する時間もそうそうありません

そのため、書類をもらう度にテーマにわけてクリアファイルに整理し、必要のない書類はなるべく病院で捨てて帰るのがいいなと思いました。

実際、入院中はカラダと向き合う以外は3食つきだったのに、退院するなり、子供に「ママお昼ごはん何?」と聞かれました。日常は忙しい。退院荷物をすぐに整理して日常に入る必要がありました。

ちなみに私は4つのテーマでクリアファイルに分類してすぐに書類がとりだせて大満足です。

1.予約や同意書などの書類

次回以降の外来の予約や手術関連の同意書の書類。すぐに必要はないけれど大事な書類。

2.薬関係の書類

薬の細かい飲み方に関する書類。薬の飲み方は、退院してすぐなんども確認しました。書類の束から飲む度に飲むタイミングしようと書類を出すのは大変なので、薬関係の書類はまとめておくのがおすすめです。

3.お金関係の書類

入院清算に関する書類。年末調整や保険などの手続きで必要な書類。

4.緩和ケアやウィッグなどの今後の生活に関連する書類

退院した後に何度も確認する可能性が高い吐き気や脱毛に関する情報提供をしていだいた書類やメモ。

ちなみにこの書類関連で入院中にがん専門の看護婦さんに教えていただいたことは以下のエントリーで紹介しています。

ミニマリストでも追加したい入院準備品(2)筆記用具・スケジュール帳・ノート

子供がいて癌を罹患すると少し遠い未来のこと、近い未来のことを整理してじっくり考える時間は入院中しかありませんでした

筆記用具やノートのほかにスケジュール帳、5年先ぐらいの未来の予定も調整できる5年スケジュール帳が重宝しました。

入院してすぐアマゾンで注文しました。残念ながらあと5年生きられるのかと向き合わずには生きられないが、私に課せられた未来の課題です。やはり一応の目途はつけておきたい。そして目途をどんどん更新していきたい。

苦しい。向き合いたくない、でも向き合わなければいけない。自分のためにも子供のためにもそう思いました。10年手帳があるといいんだけど。。。5年手帳しか見つけられませんでした。

ミニマリストでも追加したい入院準備品(3)Kindleなどの電子書籍

癌の可能性が高いと言われたときから、かなり本を読みましたが入院中は毎日1冊+漫画をどんどん読みました。すぐに手もとにとどくのはKindleなどの電子書籍ならではの良さで助かりました。

ミニマリストでも追加したい入院準備品(4)低反発の腰まくら

ほとんどベッドの上で過ごすので、普段自宅で使っている反発の腰まくらを途中から持ってきてもらいました。これはとても重宝しました。

癌の闘病記は以下のマガジンにまとめています。

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