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【癌日記1日目】MRIを息が苦しくて受けられない

昨日はYoutubeで卵巣腫瘍や卵巣がん、卵巣系捻転を調べていたらいつのまにか寝てしまった。

癌かもしれない 家族の反応

昨日の病院でのことは妹が「えっ、、、絶句」という反応をした以外は夫も娘2人もさほど関心を示さずへーそれで? お腹いっぱいになったから今日はもう寝るわ。という様子でコチラが拍子抜けした。

癌の可能性が高いと言われた患者の家族の反応ってこんなもの?

解せない。

わかってる? ママ死んじゃうかもしれないんだよ
と我ながら激情的だと思いながら重ねて言ったけれど小さな声で「うん。。。」というぐらいだった。

家族の反応ってこんなものだろうか? 悲しくて1人で泣いた。

MRIは心の準備がないとうけられなかった

今日はMRI。

私のMRIの知識は海堂尊さんの小説「アリアドネの弾丸」に出て来たガンガン音がするトンネル状の機械というぐらいしかない。あの小説の最後のMRIが起こす出来事には本当にびっくりした。

“死因不明社会”に立ち向かう官僚と医師が立ち向かうミステリー。

ドラマでは、田口(伊藤淳史)&白鳥(仲村トオル)の“チーム・バチスタ”コンビが大活躍していた。

そうか、これがMRIかと思いながら、点滴をしてMRIの中に途中まで入ってみると動けないぐらい狭い。そして苦しい。

狭すぎて息ができないよ! という気持ちになって「無理です。1回出して!」とそばの先生に訴えて、一度出してもらい水をもってきてもらって飲んで一息ついて再度挑戦した。

わたしがあまりにもよろよろしているので、先生の一人がそばに立ち、「今から●●しますよ。苦しくなったらすぐに言って」と、サポートしてくれた。

もう何なの。メンタル若干崩壊気味なのになんでこんな目にあわなきゃいけないの! と思いながら帰宅した。

この日記は以下のマガジンにまとめています。

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