保育士研修(オンライン)開催しました!
12月16日 (金)20:00~21:30
SFP主催のEX保育士研修(オンライン)を開催しました。
『保育者における不適切な対応~アンコンシャス・バイアスに気付こう~』
今回の参加者の方は全国津々浦々。
ありがたいことに、FacebookやSFP公式HP、公式lineアカウント等のSNSから確認して申し込みしてくださりました。
◆今回の研修のポイント
①不適切な保育を理解する
②自分自身の不適切な保育について心当たりを探っていく
③アンコンシャス・バイアスを理解する
④事例をもとにアンコンシャス・バイアスの視点から深く理解
し実践出る思考回路をもてるようになる
◆アンコンシャス・バイアスには『公式』が存在する
不適切な対応を行うに至るまでには『公式』が存在します。
残念ながら、この『公式』は研修受講者の方のみにお伝えしているので、ここでお伝え出来ずごめんなさい。
公式を見た途端、受講者の皆さんは驚きの表情に、、、。
今まで自分の感情が不適切な保育へ紐づく『公式』に当てはまるなど微塵も思っていなかったからです。
そして、この恐ろしい公式はアンコンシャス・バイアス(思い込みや偏見等)によって子どもを傷つけるのだと、受講者自らが気づけたことが今回の研修を開催した意義だったと。。。
◆アンコンシャス・バイアスから脱却する
せっかく気が付いても思い込みや偏見から抜け出せるようにならなくては全く意味がありません。
実は、このアンコンシャス・バイアスから脱却する方法があります。
それは、、、
とあるものを分離することです。
これについても研修受講者のみのお伝えなので、お伝え出来ず申し訳ありません。
でも、少しだけ、、、
キーポイントは、「感情リテラシー」です。
保育士は、”感情労働者”とも言われています。
感情労働者とは、、、
「人に対して援助することを目的にする仕事」
感情リテラシーをどうしていくのか、また、不適切な保育への公式を逆算していくことで脱却への道が開けます。
これには受講者の皆さんも”目から鱗”だったようです。
◆まとめ
>保育所における子どもの人権・人格の尊重
アンコンシャス・バイアスに気付くことにより、子どもの権利条約に基づいた、人権・人格の尊重がなぜ大切なのか??
保育士のエゴからくるアンコンシャス・バイアスが子どもにとってどのような影響を及ぼすのか、、、。
自らを振り返り、最後の”学びの一言の時間”では、涙ぐむ方もいらっしゃいました。
不適切な対応・保育展開は決して行われてはなりません。
未来ある子どもたちが、優しさや愛情を溢れる程もち、生きる力や諦めることなくチャレンジする意欲の芽を摘んでしまわないように、この研修を通して、今日から保育士自身が楽しみながら子どもたちとステップアップされることを応援しています☆
保育士の皆さん、一緒に頑張りましょう!!
ありがとうございました☆