プレッシャーとうまく付き合う2021

2021年1月6日 20:41

あけましておめでとうございます。
榊原理加です。

note始めました

今年もよろしくお願いいたします。

仕事はじめだぞーと思っている矢先、

１都3県は、緊急事態宣言が出そうな状況です。

2021年最初のメルマガは、
1年の抱負や、前向きな内容を！
と思っていたのですが、

これがなかなか難しく、
書けない！ということに気づきました。

なので、
今の気持ちで,書こうと思います。

むしろ、同じように、
今年も頑張るぞ！とか思えないけど、
どうしようかな、と思っている方と、
共感できたらなと思います。

コロナについて。

今年こそは、春過ぎたら、なんとなく明るくなってくるんじゃないかなと思っていたから、

またコロナで自粛モードになりそうで、なんというか、がっかりもしないし、悲壮感もなく、コロナに感じることは「無」なんですが、

なんでしょう、「無」よりはもう少しストレスがかかる感覚です。

また情勢を常に気にして、先取りして、まわりにいる人、関わる人たちの感情をよく観察して、決断することが必要になるなあ、ふーぅ、という感情。

書きはじめは自分でもまとまっていませんでしたが、書き進めていくうちになんなのか判明しました。

これはきっと、「緊張感（プレッシャー）」ですね。

以前までのコロナに対する緊張感は、初めてのことに対応する、それでも頑張ろうという前向きなドキドキの「緊張感」でしたが、今の緊張感は、正直に言うと、どちらかというとたぶん反対の緊張感。

でも、この気持ちには、抗わず、「無」で受け止めようとなりました。無理に何かを頑張ろうと奮い立たせるというよりは、関わる方が、みんなが穏やかに、少しでも明るくなれる方向へ進めるように、決断する。

事業主の仕事は、（個人事業主も）「決断」することだと思っています。

やる気のない「無」ではなくて、流れに身を任せてみようの「無」です。

逆流にさからうような頑張りをするのではなく、むしろ、無理に止めずに、やってみる。来たものは、断らない。

普段は、流れより、早く進もうとして、先のことを考える時間のほうが多かったり、来たご依頼も、リスクを考えて、止めることもあります。早く進むのも、断るのも、なかなかのエネルギーがいることです。

でも、今は、そうではなく、流れてきたものを、同じスピードで、進めてみる。起こっていることに対して、目の前で起きていることに可能な限り対応することが、それが今年の飛躍に結果的に、つながっているのではないかと予測しています。

（ま、途中でまた路線変更して、流れより先に進めたがるかもしれませんけどね。でも、その感情が湧いてきたら、それが自然な流れだから、その時はそうしようと思います）

目の前のこと、目の前のお客さんに、満足してもらえるように、動いて行きたいと思います

ここまで、「無」ですとか書いてきましたが、実は、今年の新しいことは、もうすでに色々考えて、昨年末から走らせているので、走っているものを止めないで、動かすことを頑張ります。

それ以上のことは今考えずに、目の前のことを頑張ろうということにたどり着きました。

（いつもは、もっと、もっと、という感じで考えているのでwそれはちょっとお休みです）

あ、でも！

世間では、今年は「風の年」で、飛躍できる年！だと言っている人が多いような気がします。

私はあまりスピ系というものは活用しないのですが、それが気持ちの切り替えだったり、モチベーションのきっかけだったりする人もいるともうので、だから、がんばるチャーンス！だと思って取り組む人も、それはそれでいいと思います。

要は、フリーランスなんだから、みんなが頑張ってるから頑張らなきゃとか、出遅れてる？！とか、私だけなにもできていなーい！とか、そんな焦る感情を持つ必要はなく、

（自分の気持ち的に）有事の時は、自分なりの頑張りタイミングとボリュームで、動くのがいいんじゃないかな、ということです。

ずっと有事じゃないでしょうから、
そのうち動きたい気持ちがむくむく湧いてくるのを待ちます

（明日だったりして！笑）

【追記】1/7

そんなことを思っていたら、イチローさんが高校球児のコーチを３日間やったときのnewsを見ていたら、「プレッシャーを楽しむなんてできないけれど、プレッシャーの中で結果を残すしかない」と言っていました。

すごい、その通りだ、プレッシャーがあっても、結果を残すしかない。やる気むくむくしてきた笑

今年もよろしくお願いいたします。

榊原理加

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「別業種のいいところに着目。ワークマンの経営条件」
https://ameblo.jp/estabuena/entry-12646674016.html

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