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5歳児さんpart1


5歳児 Part1

5-6歳になると自分でなく他者の思いを理解できるようになります。年中さんは汚い言葉を使って喜びますが年長さんはそれを恥ずかしいと思います。心の理論がしっかりしてくる年齢になるわけです。
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5歳前後は好き嫌いなどの価値判断などに関係する脳の部分が発達のピークになります。とても活動的で、自分で物事の性質を知ろうとし失敗など恐れません。いわゆるいたずらみたいな事が目につく頃ですね!本人にしてみれば科学者の実験と同じで色々考えているのです。この実験はできる限り許して欲しいものですね(笑)。自発性や創造性が育つ大切な時です。
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この年齢になると、ついつい勉強のことが気になり大切なことを忘れがちです。
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①手を使って遊ぶ
②自分の言葉で気持ちを発信する
③他者とのコミュニケーションの土台を作る
④社会的なルールを身に付ける
⑤書くことをおろそかにしない
⑥観察力を磨く
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こんなことを基本に、そしてこんな感情を大切にして欲しいと思います。
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①わくわくする(好奇心)
②ああしよう〜こうしよう〜(意欲)
③やったぁ〜(達成感)
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だんだんと親の手を離れつつある彼らに求めることは、人としての土台になる部分の強化ではないでしょうか?主体的な姿勢を身に付け、それが将来の自分の武器になるよう日々を過ごして欲しいです!
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「知識を教え込むよりも知恵を育てたい!」私はいつもそうお伝えします。人が生きていく上で必要なものは知識ではなく「知恵」だと思います。
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知識は1つの点であって、知識が沢山あればその点は確かに沢山あります。でもその点をつなぐものは…?そう、その点と点をつなぐものが知恵なのです。点と点をつないで関係付け、1つのものにするものが知恵であり大切なものなのではないでしょうか?
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知識を詰め込む教育は自発性が失われ、そこには創造する力がないように思います。強い好奇心を持ち、興味のあることに集中して向き合えるよう環境作りをしてあげたいですね!沢山の失敗や経験をして得た知恵は何ものにも変えがたい宝物になるはずです。
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親が知るべきことは、子供が何に興味を持ち、何をしたいかを知ることだと思います。
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そしてハマリ体験が沢山できたお子さんは間違えなく勉強を楽しめます。自分の好奇心から物事を追求していくと脳の体積が大きくなります。図鑑などのバーチャルと実物を繋げて体験をすれば、その繰り返しが土台となりいつしか知識が膨らみます。
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Part2に続きます。
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