0歳児さんpart2
0歳児さん Part2
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脳は個性や能力の源になる器官です、その脳がどのように発達するかは、やはり大きな問題ですね!でも今書いてきた成長の流れにあわせたら自分のするべき事やタイミングが見えてきませんか?
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脳は確かに遺伝もありますが、生まれてからの環境が大きく関わってきます。五感を通じて考え理解し解決する力をつけることは日々の生活のなかでほんのちょっとの工夫や、多くの経験からうまれるのです。行き過ぎた刺激、無理強いなんてせず、上手に寄り添ってあげて下さいね!
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0歳児から1歳児のお子さんに繰り返して欲しいこと
はめる、押す、引っ張る、はさむ
これらの基本の動きです。
沢山経験できると良いですね!
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そして赤ちゃんの最初の言葉、そしてその後のコミュニケーションの大切さについてです
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0-1ヶ月
生理反射の泣き笑い、言葉の発声はありません。
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1-3ヶ月
クーイング期、人の言葉や発声に注意を向けて聞き取ろうとします。
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4-8ヶ月
声遊び期、喉で音を共鳴させられるようになり、母音の喃語が始まります。時期に子音を含む喃語になり反復が始まります。
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8-10ヶ月
母音、子音の喃語が自由自在になり、唇を合わせて出す音がはっきりしてきます。自分の発する音で人の注意を引こうとします。
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10-12ヶ月
喃語が減って要求表現が増え始めます。この頃は大人の言葉のニュアンスを理解出来るようになります。
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このような手順を踏んでしゃべるようになります。
声を出す為に息をコントロールして吐くコツをつかみ、声を出す事を意識し、同時に唇や舌を使って気流を変え、思い通りの声帯を作る訳です。
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クーイングとは舌を使わないで発する音です。息をコントロールするだけで作っている音声ですね!
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そこで1つ意識して欲しいことがあるのです。言葉を発する為には唇や舌をスムーズに動かす必要があります。離乳食は母乳を飲んでいる時とは違う口の動きになりますね、これによって赤ちゃんが話すのに必要な動き、口周りの筋肉が鍛えられるんです!離乳食って栄養面ばかりに目がいきがちですが実は言葉の訓練になるという視点を付け加えて欲しいのです!
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食事の時間、そんな事も考えながら会話してあげてくださいね!
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子供は生まれた時から持っている能力があります、それは「まねっこ」です!丁寧にゆっくり繰り返して話してあげたらまねしてきますよ!言葉も行為もまねできる環境にしてあげて下さい。親が見本を示してあげましょう。大切なのは子供の気持ちに寄り添うような関わりをすることです!美味しそうにおっぱいを飲んでいたら「美味しいね〜」と言ってあげたり〜。子供の気持ちを代弁してあげると良いですね。
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そして赤ちゃんは2才頃までは耳で言葉を聞くだけではありません。目の前の人の表情を写し取る能力があり、話してくれている人の目元や顔の筋肉の動き、息づかいなどをちゃんと察知し、周囲の人々の発音を体感で共鳴することで言葉を認識しているのです。だから人とのコミュニケーションはとても大切なことなんです。
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経験や情報の多さが脳の器の大きさになります。まずは丁寧な関わりと優しい言葉がけが大切ですね!
Part3に続きます。
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明日は1児歳さん!
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