幼児の脳って?
「幼児の脳って?」
脳は神経細胞同士をつなぐ回路が増えることで成長すると言われています。
そして大脳生理学者は神経回路の発達は5歳、7歳、10歳とわけるようです。
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5歳で一応の発達をとげ7歳で次の段階の発達をかし10歳でより高い段階の回路に到達し12歳に定着するようです。
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気持ちの根っ子をつくる部分のピークはもう5歳前に表れ、良い事も悪い事もすべてスポンジのように無意識に吸収してしまいます。
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7歳頃までには意識的に○○を吸収する〜ようになるので、とにかく本物を見て触って五感を通した原体験が大切です。
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7歳以降は正しい、正しくないと白黒のハッキリしたグレーゾーンの無い時期で、幼児期に原体験を沢山してきた子どもはそれをベースに想像力が豊かになります。
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最終的に形式的に安定した前頭葉がもう一度厚みを増して神経回路を大幅につくり変えるようです。
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こう考えると小学6年生頃までに親の伝えたい事を表現しなければいけないという事ですね!
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まずは幼稚園にあがる前にできてしまう思考の癖をしっかり付けることが大切ですね!
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もうそんな年齢過ぎちゃった〜となげいている方、気が付いた時が始め時です。実は子育てなんて後悔で始まり、後悔で終わる感じですよ…笑。
今出来る事を前向きにやっていくことが大切ではないてしょうか!
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人の気持ち、社会性を理解する脳は思春期前期くらいからダラダラと発達を続けるようです。
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ようは脳はバラバラに発達する、部位によってもパターンが違うことがわかってきたようです。
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いい脳とは……
*感じる力
*考える力
*直感力
*知識
この4つが、上手に機能しあっている脳のことを言うそうです。
決して勉強ができたり、記憶力が良かったり、運動ができたり……ではなさそうですよ!
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具体的には……
*幸せを感じやすい
*常に好奇心と意欲を失わない
*健康で、穏やかである
*おっとりしているが決断は早い
*集中力がある
*言葉に説得力がある
*飾らない人柄
*いつも感謝を忘れない
こんな特徴を持っているそうです。
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こんなパーフェクトないい脳の持ち主になるにはどうしたら良いのでしょう?
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脳の準備ができて初めて好奇心が動き出します!準備のできていない時にあれやこれや……と大人の欲をのせない、これはとても大切ですね。
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また子供本人よりも喜んだりがっかりしたりしないこと!一喜一憂しないで冷静に遠くから子供達を観察して欲しいです。大人の感情に振り回されると、それだけで要らぬ気持ちが芽生えて足踏み状態になってしまいます。
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そしてタイミングのあった時にタイミングのあった物を!この対応が必ず次のステップに移行します、お子さんをよ〜く観察して下さいね!これこそ母の力の発揮しどころ!
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脳は、何かをしたら何かが不得意になる、何かを詰め込むとその分だけ何かを得る機会を失ってしまう、そういうバーターシステムになっているんです。
自分で感動して得たもののみが脳の中に深く刻み込まれます。その前にいろいろと詰め込もうとすることで、情報を生きた知識として得ることができなくなってしまうそうですよ!
こんなことも忘れずに〜!
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