低学年までに身に付けておきたいこと！

「低学年までに身に付けておきたいこと！」
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ついつい勉強のことばかりが気になり大切なことを忘れていませんか？
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①手を使って遊ぶ
②自分の言葉で気持ちを発信する
③他者とのコミュニケーションの土台を作る
④社会的なルールを身に付ける
⑤書くことをおろそかにしない
⑥観察力を磨く
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こんなことを基本に、そしてこんな感情を大切にして欲しいと思います。
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①わくわくする（好奇心）
②ああしよう〜こうしよう〜（意欲）
③やったぁ〜（達成感）
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親の手を離れつつある彼ら（低学年）に求めることは、人としての土台になる部分の強化ではないでしょうか？勉強、勉強…ではなく主体的な姿勢を身に付け、それが将来の自分の「武器」になるよう日々を過ごして欲しいですね！
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単に勉強のできる脳から頭のいい脳にステップアップです！
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勉強のできる脳とは…
単に学校の勉強が出来る優等生。人を引っ張っていく、いわゆる「ボス」タイプの子、知識から正解を早く導き出すことや、他者よりも上に立つことが良しとされる子が持つ脳

頭のいい脳とは…
一歩進んで自分なりの発想力、思考力を持っている子、解決すべき課題を発見する力や、学び続ける強い意志、協働により課題解決の道すじを切り拓く力がある子が持つ脳
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先ずはステップアップするには、自分からやるという自我を育てることが大切です。
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そしてその土台になることは、人の話しを素直に聞く姿勢です。
素直な耳
学べる耳
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このように耳の良し悪しに着目して子供達を見つめ、自分の意志で踏み出せるような勇気を持たせたいです。
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また最近着目されている「協働力」は、幼少期から身につけておきたいもの！これは同じ目的の為に、対等の立場で協力して共に動くことを意味し、課題解決の道すじを切り拓く力こそが重要となってきます。人工知能やコンピュータに代替されていくこれからの時代、この「協働」が求められていくようですよ。
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情報を整理し、複数の要素を結びつけ、新たな価値を生み出す力、これらがあっての協働です。それらの力を身につけさせる為にはコミュニケーション力や創造性、批判的思考力、好奇心等を育むことが必要です。
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自分が属するコミュニティがどうすればより良くなるかを考え、多くの人や異なる強みを持つ人と協働できる人間こそが、これからの時代に求められるリーダー像ではないでしょうか。
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「家族」というコミュニティで、協力してより良い生活を作り上げていくことも、協働力を磨く場となります。家族の中の自分の役割に責任を持ち、自分でできることは自分でやる。その日の出来事はオープンエンドで話し、特に大切なのは共感力を持つこと。先入観無しに相手の立場に立って考えられる力は付けたいものですね！
ご家庭でできることとして、「お手伝い」などを通して協働力アップをはかってみましょう。
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知識はいわゆる「お勉強」によっても身に付けられますが、スキルは「実践」によってのみ向上していくものです。日々の生活の中で、いかに人と共に実体験ができるかですね！
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