BulletJournal的なモノを10年続けた所感
年末に記念すべき初投稿を行い、次は何を書こうか悩んだ結果、社会人になっても断続的に続けているBullet Journal"的な"note術について記載しようと思います。
Bullet Journalって何?
デジタルプロダクトデザイナーのライダー・キャロルさんという方が発案した人生を変えるノート術で、Todo、メモ帳、スケジュール管理などに利用されているようです。
続ける書き方のコツ
Bullet Journal(Bujoと略すらしい)を2015年頃に知り、10年近く断続的に継続できている使い方をご紹介しようと思います。
ちなみに10年続けられている1番のコツはBullet Journalを「頑張って書かない」ってことだと思ってます。
コンテンツについて
Bujoは以下のコンテンツから構成するのが定石で、書き始めた当初は真面目に全てやっていたのですが、数ヶ月でTodo,メモ帳用途として「Daily Log」の記載だけをするようになりました。
理由としては年間・月間スケジュールはどう考えても予定変更がしやすいアプリなどの方が適していますし、元来日記をとる習慣がないので日々のTodoとメモ帳用途で使ってます。
Index:全部のページの目次
Future Log:年間の予定
Monthly Log:月間スケジュール
Daily Log:1日分の予定やタスクなど ★ これしかやっていない
キーについて
Bujoの要となる箇条書きのキーも正式なガイドに則らず、自己流に変えて記載してます。
例えば正式なキーには重要、優先順位高を表す「*」やひらめき、アイデア「!」があるようですが、どっちがどっち?になるので使っていないです。
皆様も自分好みにカスタマイズすることをオススメします。
(自己流)Taskに関するキーの記載
□:タスク
■:タスク完了
>:タスク移動(翌日にリスケなど)
(自己流)メモに関するキーの記載
<メモの概要>:上記Taskの記載と異なることを明記
・:メモの内容
Bullet Journalの魅力
Bullet Journalの魅力としては以下のようなことがあるかなと思ってます。
物理的に書くと言う行為
今やアウトプットのツールはnote然りデジタルが主流ですが、個人的には思考を整理するにはアナログなペンと紙が(個人的には)最適解だと思ってます。
Daily Logが日課になる
朝方:ノートを開き、今日の作業を整理&把握
日中:タスクの消化や追加
夕方:1日の作業を振り返り、明日やることの明確化してノートを閉じる
というルーティンができてリズムができます。
Daily Logの積み重ねを定期的に振り返れる
タスクのログが残るので、1日/1W/半期/年間のタスクの振り返りに利用できる!
とカッコつけて記載したものの、ノートが切れ補充するタイミングがなければ、Bujoなしで数週間過ごすこともありますし。
振り返ってみても、「あれ全然大したことやれてないなー」と次に繋げるアクションを考えずただの感想で終わる事も多々あります。
個人的にBujoがしっくりきている理由としては「1日の記載量がマチマチでも問題ない」こと
ノートなので当たり前ですが、Bujoは1日の区切りを自分で決められます。例えばスケジュール手帳などは1日の書くスペースが決まってますが、タスクやメモを取らない日は当然あり、手帳だと空白が結構できるのが心理的にあまり好きではないんです。
咋年末娘から誕生日プレゼントとして、手帳をもらいまして、メチャクチャ嬉しかった反面、いざ使おうとするとやっぱり自分にはBujoが合っているなと再認識し、このnoteを書いてます。笑
オススメの道具
最後にここまで読んでいただいて、Bujo始めようかなと思った方にオススメの道具を紹介します。
ノート
ノートはモレスキン・MD・EDiT・stalogyと色々試しましたが結論モレスキンのハードカバー(方眼)がベストだと思って使ってます。
理由としては
ハードカバーは机がないところでも書きやすい
サイズ感もメモ帳より大きく、手帳ほど嵩張らずジャストサイズ
しおり紐が日々の手帳的な使い方にピッタリ
文具店なら大抵置いてある(結構大事)
ドット方眼が個人的な好み
唯一の不満点は言わずもがな、会計時にびっくりする価格ですね。
ペン+α
ペンはなんでもお好きなものとは思いますが、個人的にオススメのカスタマイズとして、EDiTの2ポケットシールをモレスキンにドッキングするとめちゃくちゃに捗ります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは皆様素敵なBullet Journal ライフを!!