2022〜23シーズン POG指名馬 その1

🔥はじめに

こんばんは。
新しいPOGのシーズンが始まりはや1週間。
心騒がしくお過ごしのことでしょう。
身内POGerの皆様におかれましては開幕週に最低1頭はデビューを果たし、ポイントを稼いでいる姿を目にします。

運良く昨シーズン優勝することができましたが、私の指名馬の出走はなし。
日ごろうるさいからか、マンションに騒音の投書があった程度です。
萎えマンゾウ🦣

🔥意気込み

さて、今シーズンの指名馬紹介に行く前に、昨年度の私自身のコメントをおさらいしておこうと思います。

今年の目標は指名替えの我慢と外国産馬の見切りです。
二律背反のように思わせて、珠玉の1頭はまだ指名されていない中にいる気もします。
勝負の基本はインチキだと思っています。
最後の藁一本まで縋ってPOGで一つでも上の順位が狙えるよう、これからもドラフト21位の馬を探し続けていきます。(威嚇)
自分の駄文

見返すほど的外れの寸評。
馬を見る目など皆無だと思い知りながらも、立ち回りひとつでなんとかなると知った2021年でした。

ドラフト21位でダービー馬を指名

ここまで露骨なインチキを出来たのなら、もはや怖いものなしです。
今年のPOG馬指名においては、政治力とインチキで乗り切ることを心に決めました。

🔥指名馬(上位)


1位 ×シーズアタイガー20 牡
痛恨のジャン負け✊
相変わらずの勝負弱さを見せてしまいました。

ハズレ1位 ラクレソニエール20 牡


父エピファネイア 母父Le Havre
生産 社台F 
馬主 社台RF 
厩舎 友道(栗東) ★

この指名はどうですか?(無知)

2016年広島東洋カープはドラフト会議において第一巡目に田中正義(現ソフトバンク)を指名するも抽選に漏れました。
その後、佐々木千隼(現ロッテ)を指名するもさらに負け、最後に加藤拓也(現矢崎)にたどり着きました。
私はそのプロセスを恐れたのです。
なし崩し的に人気している指名に飛びつくもの敗れた後、次にそれほど推していない馬に飛びつくのが怖かったとも言えます。

この時点でこのドラフトは失敗です。

そこで僕は指名リストを何度も何度も見返して、あえて最初に指名したかったハーツクライ産駒と毛色の違う馬を探しました。(馬鹿)
その結果この馬に辿り着きました。
2014年、有原航平(現USA)の指名を獲得できなかったチームが野間峻祥を指名したように…
おそらく描いていた成長曲線とかけ離れたデビューになりそうですが(前者は6月デビュー濃厚、本馬名前の登録待ち)、生温い声援を送ろうと思います。

母父Le Havreといえばデゼル、セリフォスの母父と同じ血筋にあたります。
本馬の兄姉は泣かず飛ばずの印象がありますが、父を変えてそのあたりが良い点として現れたら嬉しいです。
厩舎は拝み倒してでも馬を預けたい友道厩舎。
クラシックでも在厩で仕上げた手腕を買わない手はなく、期待しています。
堂々の指名替え候補となります。

2位 ×ヤンキーローズ20
✊ジャンケン坊主です。
早くも2連敗し、暗雲が立ち込めてきました。

ハズレ2位 トレジャリング20 牝

父サクソンウォリアー 母父Havana Gold
生産 ノーザンF
馬主 エムズレーシング
厩舎 国枝(美浦)

どうせ血統なんてわからないので、今年はある程度の仮説を立てて臨むことにしました。
「なんかディープ孫産駒はサクソンウォリアー推しでいこう。」
これがどうなるかは分かりません。
父の母Galileoがどうか?なんて声もありますが、脚が速い!それに尽きると思います。
アイルランド調教馬なので、日本で走っていない未知の魅力がありますよね。
無知の実力かもしれませんが。

馬主さんはここまで特立てた名馬と出会っていませんが、過去の指名馬サンデージャックで見慣れた勝負服。
名門国枝厩舎に牝馬を送り込み、クラブ馬の使い分けに負けずたくさんのレースで応援したい一頭です。

3位 サンタフェチーフ20 牡

父リアルスティール 母父Wiesenpfad
生産 ノーザンF
馬主 藤田晋
厩舎 矢作(栗東)

こいつ舌の根も乾かないうちにまたディープ孫産駒指名してるよ…
生産、馬主は言わずもがな。
昨年デビューし、所有馬は勝ち上がり重賞すら勝ってしまう強運の持ち主。
少しでもその強運にあやかりたいです。
今年の馬からセレクトセール出身の馬に手を出しているので多少ブレる結果になると思いますが、父ゆかりの厩舎に預けて名前の意味も運命と来れば、僕より強運の持ち主の思いいればクラシックへの道を切り拓いてくれること間違いなしです。

厩舎的にも、マッチすれば数は使ってくれると思うので、健康に秋ごろのデビューを待ちます。

4位 フォエヴァーダーリング20 牝

父ハーツクライ 母父Darling My Darling
生産 ノーザンF
馬主 サンデーR
厩舎 松下(栗東)

顔がめんこい。
ここらで指名したかった牝馬のハーツクライ産駒です。
兄たちがパッとしませんが、モンファボリより少なくとはスピード寄りの印象で、通算重賞11勝の中にレシステンシア④、カラクレナイ①、ジョーカナチャン①と牝馬で結果を出している厩舎の牝馬一番星を狙います。

5位 デニムアンドルビー20 牝

父モーリス 母父ディープインパクト
生産 ノーザンF
馬主 金子真人HD
厩舎 友道(栗東)

基本的に初仔はスルーしたいですね。
でも、母馬が好きな場合逆に景気付けに指名します。(オーソクレース 母マリアライト)
現役時代の牡馬に混じって懸命に走る姿が好きでした。
とはいえ本馬自体オークスを1人気で迎えるほどの実力馬だったので、うまく父との折り合いをつけてもらい活躍する姿を見たいです。

6位 ディオジェーヌ20 牡

父モーリス 母父ディープインパクト
生産 ノーザンF
馬主 キャロットF
厩舎 斉藤崇(栗東)

こいつ馬鹿だからまたモーリス×ディープ指名してるよ(当時酩酊)
 兄リブーストは現在2戦2勝。
なんとかPOG期間に間に合ってほしいですが、若駒の育成については斉藤調教師に期待する部分が大きいです。
キャロット繋がりで行けばキラーアビリティ。
目指すのは自由なので期待をかけます。

7位 アイムユアーズ20 牝

父リアルスティール 母父ファルブラヴ
生産 ノーザンF
馬主 シルクR
厩舎 斉藤崇(栗東)

だからって斉藤厩舎ばっかり指名していいわけじゃないでしょう!!!
牝馬担当はこの馬のイメージです。
個人的POG馬指名のジンクスとして、身内が昨年度迄に指名したゆかりの母を奪いに行った時は負けです。
今年に関しては、忘れてたや。
ごめんな。
この馬はいいぞ、そういう時はビンビンきています。

8位 マキシマムドパリ20 牡

父エピファネイア 母父キングカメハメハ
生産 社台F
馬主 社台RF
厩舎 鹿戸(美浦)

社台産のエピファネイア産駒です。
個人的見解ですが、キャロットなどよりも外で付けたエピファネイア産駒に期待しています。
他人の褌で相撲を取るスタイルです。
さて、マキシマムドパリが好きです。
この仔の姿形はお母さん似ではなさそうですが、しぶとさやスタミナの部分を受け継いで居てくれたら嬉しいです。

9位 ピラミマ20 牝


父ハーツクライ 母父Unbridled's Song
生産 ノーザンF
馬主 シルクR
厩舎 高野(栗東)

毎年バンドワゴンとスワーヴリチャードを追い求め指名しています。
昨年はなかなか体制が整わず、泣く泣く手放してしまいました。

泣きたくても泣けねえ理由がそこにある。

今年こそ元気で(早めに)デビューして、脚も速めでお願いします。

10位 リリーズキャンドル20 牡



父サクソンウォリアー 母父Style Vendome
生産 ノーザンF
馬主 サンデーR
厩舎 斉藤崇(栗東)

この辺の順位ともなると、情報が錯綜ウォリアー。
個人的に牡馬で推したい産駒はこの仔になります。
叔母にリリサイドあり。
この辺の父親と組ませて走れば通っぽいなあ。って思惑がヒシヒシと感じられるある意味浅はかな指名です。
王道馬産街道を駆け上がってここまで辿り着いた馬です。
また斉藤厩舎ですが、馬の成長に寄り添いながら活躍を促してほしいと思います。

🔥休憩

血統理論もないのに御託を並べすぎて、早3,300文字になりました。
流石に疲れたのでここまでを第一弾とし、ここまでの指名馬からクラシックをにぎわしてくれることを心より祈念してきます。

とりあえず勝ち上がり弱かったけど、上位指名馬には裏切られていない。
そう思い続けております。

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