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兵庫県知事選挙における斎藤陣営の公選法違反の買収疑惑について思うこと (2024.11.23)

私が個人的に推察するに、斎藤陣営の公選法違反の買収疑惑について、広報担当の折田氏には公選法違反という認識はなく、あくまで会社として広報全般とSNS戦略の企画立案から運用まで全てを一貫して請け負って選挙勝利まで導いた自負があって、それが無邪気に商売になると思ってnote公開したんだろう。

斎藤陣営としてはそこまで包み隠さずあけっぴろげに内情が公開されるとは想定していなくて、そのままの実情を肯定したら公選法に抵触する可能性があるから、斎藤陣営としてはあくまで広報全般やSNS戦略の企画立案運営なんて頼んでないしそれに対する報酬は払ってないと言うしかないわけで、そうなると折田氏サイドは本当のことを迂闊に何も言えないから、斎藤陣営や双方の法務担当との口裏合わせで一番傷が軽く済む軟着陸を探るしかない。

もちろん斎藤知事は無傷にしなきゃなんないから、そうなると必然的に折田氏側が自らの非を認めざるを得ない。

まあその折田氏の非と言っても、noteに書いたほどのことはしてませんでしたという感じで謝罪とお詫び的な何かをして収める感じになるのかな。

私の個人的な意見としては、折田氏の非は悪気のない無知で公選法違反に加担し自らも行ってしまったことと、それが選挙ビジネスにもなると勘違いしてしまったことで、それでもそんなに悪意を持って意図的にやったことではないんだと思う。

対して斎藤氏陣営の方は、「広報全般やSNS戦略の企画立案などについて依頼をしていない」と言っているが、おそらく折田氏からしてもそれこそ嘘でしょ!とツッコミをいれたい衝動に駆られる白々しい誤魔化しなんだと思う。

なんかなあっていう。

斎藤氏も本当のところは、メルチュ折田氏に広報・SNS戦略全般を全て一任してやってもらってたと思うんだよなぁ。

なんか解せぬ。

とりあえずは、斎藤氏の説明に対するメルチュ折田氏サイドの弁明が待たれる。

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