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幸せな状態はある、しかし永続しないと知っておくこと
本日は、FIREサラリーマンみかんさんの以下の記事を読んで、
僕が感銘を受けた箇所をご紹介いたします。
感銘を受けたところ「幸せにお金はかからない、そう言えるのも最低限のお金があるから」
年間生活費200万円もかかってないのでは?と思ったりもします(笑)
そんな両親の生活を見ながらこんなことを思いました。
私は幸せになるにはお金がかかると思いこんでいるけれども、本当は幸せを感じること自体にお金はかからないんだろうな。
そのことを両親に話すとこんな返事が。
母「幸せを感じるにはお金なんていらんけど、土台として最低限のお金があるから、何も気にせず幸せを感じられる部分もあるよ。」
言葉の重みがすごい…
土台としてある程度のお金があるから幸せを感じられる、
という考え方にはハッとさせられました。
幸せの形というのはひとそれぞれです。
ショッピングで欲しいものを買うことで幸せを感じる人もいるでしょう。
腹一杯ご飯を食べることが幸せという人もいるでしょう。
母「最近お父さんとご飯食べながら、本当に私たち幸せやな、っていつも話しとるの。」
ですが、結局はコレ(↑)なんですよね。
生活を送っている本人が幸せと感じているかどうか。
何か特別なことがあったからでも、
何か買ったからでもない、幸せの感じ方が確かにあるんです。
幸せの感じ方について思うこと
「〇〇が○○だったら幸せになれるのに」
この考え方で幸せになろうとする人が居ます。
自分が幸せを感じるであろう条件を満たす=幸せになれる、
論理的にはそう考えてしまいますが、
実はそう単純ではないんですね、面倒なことに。
条件を満たして幸せを感じようとすると、
満足度のレベルが次から次へと上昇していきます。
一時的には幸せを感じられるけれど、
「もっと、もっと」と幸せを感じられるレベルが引き上げられてしまう…
幸せを感じるためのひとつの手段
あくまでも、数多くある手段のうちのひとつであると思ってください。
幸せを感じる方法、
それは、生きる過程の中に幸せがあると自覚することです。
言い換えると、幸せな状態というのは一時的なもので、
その状態はいつまでも継続しない、となりますね。
僕は自分のことを、幸せだと感じています。
目標とする生き方を達成できてはいませんが、
それでも幸せだと感じるのです。
よくあるのが、布団の中に入って
「今日も良い一日だったなあ」と振り返る瞬間に幸せだと感じます。
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幸せは浮遊していていつまでも留まることはない、
というのが僕の考え方です。
一時的に留まっていたとしても、
見つけたときにはどこかに行ってしまっている。
どこにあるかわからない幸せを探し求めるぐらいなら、
自分が楽しい・嬉しいといったポジティブな感情を抱く時間を、
増やしていきましょう。
もしかしたらその時間が大切なものとなり、
気がついたら『幸せ』な状態になっているかもしれません。
謝辞
FIREサラリーマン みかんさん、素敵な記事をありがとうございました!
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
楽しんでいただけたなら幸いです。
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今後も楽しんでいただけるような記事を書いていくので、
よろしくお願いします!