木戸伸幸|きどっち

「しごと」がもっとこうなったら良いのにな。を研究したり、事業をしたりしています|ティー…

木戸伸幸|きどっち

「しごと」がもっとこうなったら良いのにな。を研究したり、事業をしたりしています|ティール組織ラボ研究員→組織のつくり方の研究と講師|Playing Facilitator Lab → 人が集った時の話し合いの手法を探求|その他、新しい雇用や働き方の開発プロジェクトを複数やってます

最近の記事

2024年、これまでの人生を丸ごと表現する新しい “何か” をはじめます

みなさん、はじめまして。 木戸と申します。 独立して5年目に入った2024年。新しい “何か” をはじめたいと思います。 それは僕の人生を通して表現したい “何か” なんだと思います。 一言で説明できないものですが、最後まで読んでいただけますと幸いです。 「職場が求める人」に改造しながら働く私たち2019年に前職のHELLO lifeを辞めてから、この5年間の旅路がスタートしました。それまでの僕の仕事は、ファシリテーションの手法を取り入れた場づくりを通して就職支援・キャリ

    • 会議やプロジェクトを変えることで、組織が変わる!?

      どうも、木戸(きどっち)です。 ファシリテーターをしたり、ティール組織(進化型組織)の研究や講師をしたりしています。 初めましての方へのプロフィールはこちらから。 まずは「単発の場」「プロジェクト」「組織」の関係性からこのnoteのトップ画像にしている全体地図の解説を少しずつしていきます。 まずは縦軸から。 縦軸は、時間軸が違うとイメージしてもらえるといいかと思います。 上段:単発の場(日々の会議、全社集会、合宿など) 時間軸でいうと30分で終わる会議から、丸一日の

      • プロフィール・活動実績

        木戸(きどっち)です。 簡単な経歴や活動実績をまとめてみました。 01 経歴1987.9.25生 大阪出身、大阪在住 新卒NPO共同創業 NPO転職 ファシリテーション・組織論を学ぶ団体起ち上げ 独立・フリーランス 現在はマルチプロジェクトワーカー 主な活動・肩書き ティール組織ラボ / 研究員 『ティール組織』解説者と共同で研究・講座開発・セミナー運営をしているプロジェクト。 Playing Facilitator Lab / 共同創業・ファシリテーター

        • 【開催レポ】場づくりカレッジ第1講「ファシリテーターへのいざないと地図づくり」

          みなさん、PFLabの木戸(きどっち)です。 先日開催した、「ファシリテーションってどこで、どうやって学べばいいの?」という問いの答えとして企画しました「場づくりカレッジ2022」の第1講を無事開催しました。 ・第1講ではどんなことやったの? ・そもそもファシリテーションの地図って何?どんなの? みたいなことを簡単にまとめてみたいと思います。 (いつも通り、えいや〜!!で書いたので読みにくいレポートとなっていること、お許しください。) ● 第1講でどんなことやったの?◯

        2024年、これまでの人生を丸ごと表現する新しい “何か” をはじめます

          【イベントレポート】個人がイキイキと働ける組織とファシリテーション〜『ティール組織』解説者に聞く!

          こんにちは。 今回もPFLabの木戸としてイベント開催レポートのnoteを書いてみました。 前回同様、そうとう荒い文字起こしです。はじめに謝っておきます。すみません。 前回、4/17に開催したファシリテーターに関するオンラインイベント。 その続編のイベントが5/28に実施しました。 今回も、緩やかに開催レポートっぽく文字起こしをしてみたので、みなさんの現場でのファシリテーションの参考にしていただけたら幸いです。 以下は、前回の開催レポート。 これから学び始めたい方や学びな

          【イベントレポート】個人がイキイキと働ける組織とファシリテーション〜『ティール組織』解説者に聞く!

          【イベントレポート】これからの時代に必要なファシリテーションって?〜ファシリテーションの専門集団の代表に聞く

          こんにちは。PFLabの木戸(https://twitter.com/hello_kidotti)です。 2022年4月17日に開催した、場づくりやファシリテーションについての90分のオンラインイベント。 最初は20人くらいで出来たらと思っていたのですが、増枠に次ぐ増枠で100名ほどで開催することになりました!(感謝!) そんなイベントの内容を、ほんの少しだけですがレポートっぽくしてみました。何かのきっかけやヒントになれば幸いです。 ●開催の背景僕たちPFLabは、20

          【イベントレポート】これからの時代に必要なファシリテーションって?〜ファシリテーションの専門集団の代表に聞く

          「頑張れ!」は根性論ではなく、身体感覚のこと

          みなさん、こんにちは。 きどっちです。 久しぶりのnoteの更新です。これから不定期で、ちょくちょく書いていけたらと思います。駄文ですが、読んでいただけたら嬉しいです。 ●「頑張れ!」は、根性論なのか? 何かミスをした時に、上司に対して 「次から頑張ります!」 といった、反省の弁を述べることは多いし、 一度は聞いたことがあると思います。 一方で、 「頑張る」「気をつける」といった全く気持ちの問題ではなく、 具体的にどう改善するの?何を変えるの?といった ロジカルな指摘

          「頑張れ!」は根性論ではなく、身体感覚のこと

          コウケンテツさんの料理研究家という仕事を聞いて、僕も研究家になろうと思った話。

          どうも。きどっちです。 久しぶりのnoteの更新です。 会社員(NPO職員)を辞め、独立して1年7ヶ月。 結婚して1年4ヶ月。 そんな変化の多かった1〜2年を経て、新たなアイデンティティとして「研究家」という自分が姿を現し始めたわけなんですが、そのキッカケについて書こうと思います。 ・自分が何者なのか?に悩んでいる方 ・研究家ってどんな仕事なの?と疑問に思う方 ・僕の知り合いの方 なんかはぜひ最後まで読んでみてください! コウケンテツさんから学んだ「料理研究家」の仕事内

          コウケンテツさんの料理研究家という仕事を聞いて、僕も研究家になろうと思った話。

          落合博満さんのバッティング理論が、言い得て妙だった話

          こんにちは。木戸(https://twitter.com/hello_kidotti)です。 僕は、プロフィールでも少し書いているのですがプロ野球が大好きです。 正確にいうと野球界全体が好きなんですが、細かいところは省略します… ある時YouTubeを見ていたら、落合博満さんが出ている番組のワンシーンが流れてきました。 その番組では、オリックスバッファローズの吉田正尚選手が落合博満さんにバッティングに関する質問をして、スタジオの落合さんが答えるというものでした。 落合

          落合博満さんのバッティング理論が、言い得て妙だった話

          人事評価制度は「シートベルト」と思えばうまくいく。

          こんばんは、きどっちです。 久しぶりのnoteです。 またいろんなテーマや関心のあることでnoteを書いていこうと思います。 ぜひ読んで「スキ」ボタンを教え頂けるとうれしいです。 さて、今回は「人事評価制度」についてです。 お仕事柄、組織づくりや人事まわりのことについて考える機会が多いのですが、そのなかで「人事評価制度」について思うことを書いてみようと思います。 人事評価制度とは?さて、まずは人事評価制度ってなんぞや? という方のために、めちゃざっくりと解説しようと思い

          人事評価制度は「シートベルト」と思えばうまくいく。

          僕がこの6ヵ月間、『ティール組織』のプロジェクトに関わった理由

          #ティール組織 #場とつながりラボhome's vi #初のティール組織に関する自主事業 #自分の人生の大転換点 #じっくり深く探求中 #近況報告的なストーリーも兼ねてます “人生の究極の目的は成功したり愛されたりすることではなく、 自分自身の本当の姿を表現し、本当に自分らしい自分になるまで生き、 生まれながら持っている才能や使命感を尊重し、 人類やこの世界の役に立つことなのだ。” ~フレデリック・ラルー~ このnoteは、私きどっちが2020年からどっぷりと足を踏み入れ

          僕がこの6ヵ月間、『ティール組織』のプロジェクトに関わった理由

          「質問」や「問い」を学ぶための入口を4つに分類してみた

          どうも!きどっちです! この夏ごろから時間を見つけては探求していた「問いづくり」や「質問力」について、現時点での考えなどをまとめてみたいと思います。 もちろん、個人の見解などもたくさん盛り込まれているのでツッコミどころ満載ですが、温かい目で見守っていただきつつ、みなさんの「問いづくり力」「質問力」のヒントになればうれしいです^^ ちなみに、8月ごろに実施したQFTと呼ばれるワークショップをやってみたレポートです。どんなワークショップなのか?個人的な感想は?ということは、

          「質問」や「問い」を学ぶための入口を4つに分類してみた

          QFTを使って「質問づくり」のワークショップをやってみた【レポート】

          こんにちは。木戸(https://twitter.com/hello_kidotti)です。 最も頻繁に起こるマネジメントの問題は、正しい答えを見つけることができなかったということではありません。よい質問が浮かばなかったことです。(ピーター・ドラッカー) 問いを持った部族は生き残ったが、答えを持った部族は滅びた。(ネイティブ・アメリカンの諺) もし私がある問題を解決するのに1時間を与えられ、しかもそれが解けるか解けないかで人生が変わるような大問題だとすると、そのうちの5

          QFTを使って「質問づくり」のワークショップをやってみた【レポート】

          【読書録】「ティール組織」の源へのいざない

          どうも、きどっちです。 いつものnoteと違って、今回はめずらしく読書録をnoteにしていきたいと思います。 初回となる今回は、こちらの本です。 現在、社会人インターン兼プロボノで一つのプロジェクトに関わっているホームズビーの代表理事の嘉村賢州さんと天外さんの書かれた本です。 本を読むのがニガテ(遅い)な僕ですが、印象的だったフレーズと共にご紹介したいと思います。 ※120ページくらい読んでから、気になるフレーズを拾いはじめたので、このnoteでは前半がご紹介できませ

          【読書録】「ティール組織」の源へのいざない

          で、結局「幸せ」ってなんだっけ?と思ったので考えてみたら、幸せになれそうな方程式を見つけた話。

          「幸せってなんですか?」とか「こうすれば幸せになれますよ。」と言われると、どこか怪しげな雰囲気ってありますよね? これまでって、「幸せ」について語ることってちょっとタブー視されていたというか、スピリチュアルな雰囲気がして、あまり表立って考えてこなかったような気がします。 でも、やっぱり幸せになりたいと思うし、そう思える瞬間って多いほうがいいんじゃないかと思ったので、ちょっと「幸せ」について考えてみました。 こんな人には読んでほしいかもです! ・仕事やプライベートが充実して

          で、結局「幸せ」ってなんだっけ?と思ったので考えてみたら、幸せになれそうな方程式を見つけた話。

          アフターコロナで思うこと「地球からのメッセージ説」

          2020年になったと思えば、もう4月の中旬になろうとしている今日この頃。今年は桜もじっくり見れていないけど、このまま散っていきそうな日々を過ごしています。 緊急事態宣言が出されて間もない時期ですが、一部の方々の間では「アフターコロナ」について話している人が出始めていますね。 そんな「アフターコロナ」について語られていることと、僕のなかで思うことの違いというか、温度差というか、僕の見方で思うことを書いていこうと思います。 1.アフターコロナに向けて僕がよく耳にする話コロナ

          アフターコロナで思うこと「地球からのメッセージ説」