時間はいつから短く感じるようになったのか
ふとした瞬間に過去の思い出の産物と今の自分の生きた証を振り返る時がある。
毎日は同じルーティーンかのように流れ、1日が終わり、そして1週間、1ヶ月と時が過ぎていく。
今までは学生のようにタームがあったからこそ、何かの一括りを作って時間の管理ができていた。
しかし、学生というブランドがなくなってからは変化があると感じつつも、今という生活に入り浸っているに過ぎない。
いわゆる社会人というものなのか、自分が停滞を作り続けている証拠なのかと考える。
だからと言って時間をおろそかに、生活を簡潔にしているわけではない。
それはやはり日本語でのコミュニケーションが取れないから、毎日簡単に物事は上手くはいかないし、目の前の言葉と言動にはかなり気にかけている。
今以上の変化をつけなければならない状況にいるからこそ、毎日の学びは欠かせない。
ただその学びさえルーティーン化してしまうと、全てが一瞬で過ぎ去っていってしまうのだと思う。
それでも歳をとればとるほど時間は早いと言われるのに逆らうかのように、何かにしっかりしがみつきたいとふと思った。
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